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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

付き添いの子もういないんよ…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリに励む…

さて…

【筯筯さん、リハビリ行きましょうか】【もう行くの?今日は早いね】

(筯筯さんは高齢の女性患者)

(時間は9:05)

別名 朝イチ…

【いつもバラバラですみません…】

【同じ時間にしてくれたら心の準備しとけるのに…】

(そうはさせませんよ…)

【あれ?いつもいてる子は休みですか】 【あっ、あの子は昨日で付き添い終わりなんですよ】

(看護師実習生の方で筯筯さんに3週間付き添っていろんな勉強されていました)

【たった3週間ですが、なんか付き添ってたら親しみわきますよね】

【そうやな。私の孫くらいの年やからな】

【ここで3週間学んで、また学校戻って勉強し直すんやろうな】

【はい。教科書での勉強と実習とでは中身違いますからね】【そうやろうな】

【勉強して試験合格して欲しいもんやね】

【そうですね】

【ところで いつもいてる子がいなくなったら 寂しく感じますね】

【なんか気が抜けた感じがしますね】

今度は一人前になった彼女に逢えたら 声かけてあげてくださいね…

案外覚えてるもんですよ…

そんな会話をしながらリハビリ室まで向かいました…