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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

不安という事象…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日は1F生理機能検査で業務をしていました

さて…

それぞれの管轄で仕事をしていると…

【他部署の様子はわからない】

つまり…電話をかけて 【検査終了の患者さんのお迎え】を伝える

すぐに誰かがこれない理由もあるだろう

職員同士ならそれも わかる気がするが…

患者からすると…

【関係ない】のである

エピソードは…

今日 夕方 ベッドで1F生理にエコー検査をしにこられていた女性患者さんがおられました

検査は終わり…

【生理検査室ですが、エコー終わりましたのでベッドでこられている筯筯さんのお迎えお願いします】

【はい、わかりました】

(まだ来ない)

また連絡…

(まだ来ない)

また連絡…

そして患者さんは 待合室廊下にベッドがポツンと一つ…

(その方だけ)

時間は16:40をすぎていました

【ちょっとまだ来ないんですけど】

(筯筯さんは叫ぶ)

【すみません、病棟には連絡してるんですけど…】

【この時間申し送りでバタバタだと思います】

【もう少しお待ちください】

(丁寧に何回も声かけるより…早く迎えにきてくれる)

その方がよほど 気がおさまるだろう

患者さんが発した言葉…

【なんか大切にされてないみたいで不安…】だった

たしかに

筯いつ呼ばれるのか 筯いつ迎えにきてくれるのか

患者さんの立場…

筯とりあえず早く部屋に戻ってゆっくりしたい…

がほとんどだろう

入院中 検査以外はほとんどの時間 ゆっくりされているように感じますが…

大半の患者さんの心中を察すると

【早く部屋に戻ってゆっくりしたい】

ちょっとした言葉使いや 接し方や待たされ方で 不安になる

【不安】…

まだ起きていない事象である

これから起きるかどうかもわからない事象

健康を害し 病気になられたことで ちょっとしたことで不安…

そんな印象です