ga('create', 'UA-58701863-1', 'auto'); ga('send', 'pageview');

患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

なんで安心感あるんやろ…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

臨床検査技師として業務する毎日…

この頃の業務で 件数が目立つのが【24時間ホルター心電図】の取り付けです…

取り付けの前には必ず 医師による診察があるはずである

診察室での患者さんの症状の訴えで多いのは何だろう

筯動悸

筯脈がとぶ

筯脈が遅い

筯ふらつき

筯めまい

筯倦怠感

筯胸痛

筯胸の締め付け感

などが目立つか…

実際にホルター本体の取り付けをするときによく聞く言葉はこれである…

【これ本体ですか?】

【そうですよ】

【昔よりずいぶん小さくなりましたね】

【今はメディアに記録させるんです】

【昔はカセットテープくらいの大きさの本体を腰につけてました】

【本当にカセットテープだったんですよ】

【そうなんですか?】

【はい…】

ふと昔を思い出し

【確かにありましたねぇ…そんな時代が…】

【症状って大概夜中や朝方に表れることが多いんです】

【何故か昼間は症状少ないかもしれません】

筯病院にきている安心感…

筯ホルターを着けてる安心感…

筯話を聞いてくれてる安心感…

【何かあったらどうしょう…】

(この言葉は圧倒的に多いです)

ホルターを体に着けるとどうだろう…

【何かあっても記録されてる】

【そうですね】

【ところで、昨日は症状どうでした?】

【あっ、昨日は何もなかったですよ】

【これ着けてるからですかねぇ…安心感】

【安心感か…】

【何かあれば心電図や不整脈を記録していてくれる】

そんな安心感があると

精神的にも心身的にも影響あるんだな…と感じたエピソードでした

症状ある人はずっと…ずっとホルター心電図を胸に着けて生活してればいいんじゃないかって 思う今日この頃です

(きっと安心感で症状や心電図変化ないかもしれませんね)

よく思う事です