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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

周り見た方がいいね…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリに励む…

【周り見た方がいいね】と患者さんは言われる

さて…

【筯筯さん、どういうことですか?】

【いやね…】

【自分の1日の水分制限が1000mlだったんですよね】

【それでも自分のことだけ考えたら…水分少ないなって感じてました】

【こんなんやってられるか】って…

【でも…ふと周りを見たとき600mlの人がいたんですよ】

【え〜まじか】

本当にそんな感じでした

【毎食200mlか】

(そんなん我慢できんわ)と言われていた

でも その患者さんが水分制限600mlを指示されるのには 1日で病気が成立するわけではありません

長い年月をかけて

水分補給に関する生活習慣が乱れたことによるのです

きっかけは何かは人によって違うけど…

一度 入院されて 1日の水分制限が600mlとされたなら 本気で懲りるだろう

【次からは気をつけよう】と思うだろう…

昔からある言葉で

【人のふり見て我がふり直せ】という言葉があるが…

今は健康かもしれないスタッフも 患者さんをよくみて 【次は我が身】のつもりで いて欲しいと思います

筯決して他人事ではありません

自分も よく考えるエピソードです