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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

呼吸の大切さ…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も入院患者さんとリハビリをしていました

その中で感じたこと…

【呼吸の大切さ】です

さて、どんな話か

今日は朝から 普通に出勤していました…

【あっ!筯筯さん亡くなられたみたいですよ】

リハビリのスタッフから伝えられました

【え?】

その【え?】の中で

二通りの受け取り方がある

筯【まさか…あれだけ元気にされてたのに】という受け取り方

筯【何回も悪化…普通に考えたら息を吹き返してる方が凄い】という受け取り方がある

この話題にあがった方は…【後者】の方で

本当に何回も 何回も悪化されていました

【呼吸不全】…少し改善され それでも 長期的な状態維持は難しく… また悪化を繰り返す

言葉を探せば

かなり長期的な【低空飛行】でした

決して【高度な飛行】に戻るわけではありませんでした

病院で働いていると

【もう…長くないだろうな】とか 【見違えるほど元気になったな】とか

見た目で察知してしまう

この患者さんも 本当に長い闘病生活だったと言っても過言ではありませんでした

元気だった頃は リハビリしながら 話もたくさんしました

改めて思う…

心不全】 という状態で入院されてきた患者さん

【呼吸不全】という状態で入院されてきた患者さん

同じようにリハビリや さまざまな治療をする中で…

【呼吸不全】の方が亡くなられた印象は強い

【水】がたまり息がしにくい状態の患者さん…

【痰】がたまり息がしにくい状態の患者さん…

同じように息切れは酷く すぐにしんどい…と言われる

それでも【呼吸不全】の苦しさがより強いように思います

そんな印象を受けたエピソードでした