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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

余裕ってありますか…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師と業務する毎日…

今日も入院患者さんのリハビリに励む…

【余裕ってありますか】 これは よく質問します

さて、どんな話か…

【筯筯さん、今日の体調はどうですか】

【うん、まあまあかな】

(筯筯さんのカルテは心不全肺気腫を既往歴にもたれていました)

【今している運動プログラムは余裕ってありますか】

【余裕か…】

【なんでそんなこと聞くんや】

【リハビリする以上…容易い運動はする必要がないし…】

【逆に激しい運動も病み上がりの体には、する必要ないからです】

【ちなみに…余裕があるときってどうなるん?】

筯時間15→30分に延長

筯傾き平坦0→5%

できる範囲で どんどん上げていくつもりです

人は【息切れ】がおこらないように生活を加減されてる方が目立ちます

運動して 自分の体に 【余裕がない】ことを確かて欲しい

また【余裕がある】ことを知って欲しい

ベッドでゴロゴロしてたら【余裕】はわかりません

運動してはじめて

【いろんなことに気づくんです】

たかが運動と…ばかにしてはいけない

また来るわ…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も入院患者さんのリハビリに励む…

【また来るわ…】

なんか また遊びに(くつろぎに)来るわ のように聞こえます

いや、むしろそっちの方がいいかもしれない

さて、どんな話か

入院患者さんと一緒に毎日の運動リハビリに携わっていると…

いずれ 退院の日が近づいてきます

当たり前なんですが

退院の日は近づいてきます

それに合わせるようにリハビリをすすめ不整脈の有無を評価します

【退院は週末くらい】とか 【週あけに退院】とか担当の医師に伝えられるだろう

退院日を予測できそうな言葉をもらうと心弾むと思います…

やっと病院から(規則)脱出できる…

私ならそう感じるだろうから…

さて、私らリハビリのスタッフに…

【また来るわ】という言いまわしで 話す患者さんがおられます

それが【また入院して来るわ】でなければいいなと思いますし

【退院して通院リハビリ】として来るわ…とかなら理解できます

自分の生活習慣が悪いことがわかった上で【また来るわ】といわれると…

悪い生活習慣は改善しないままの印象にも聞こえます

病気は1日にしてならず

毎日の生活習慣からの影響はかなりあると思います

今回の入院で受けた【痛い目】をしっかり反省し 再発しないように勉強することが大切ですね

やっぱり健康が一番…

何を怒ってるんやろか

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も入院患者さんのリハビリに励む

リハビリ患者さんの中には…対応しずらい人もいます

笑いもせず

不機嫌な顔でおられる患者さんがいます

【何を怒ってるんやろか…】

たまに リハビリなんか やっても 意味ないやろ…という人がいるけど

【意味ない】わけないやろ…そんな気持ちが頭を過る

この患者さんは心臓弁膜症の手術後の方ですが

不機嫌な理由…はっきりしません

本人しかわからない【何か】があるのでしょう

慣れ親しい人なら

【調子悪いんですか】

【しんどそうですね】

などの声かけもできると思います

人は 【こだわり】を持って生活をされていますし

【結論】

不機嫌にしていると

回りから距離をおかれ

てしまう

入院期間の間くらい

なんとかできないものか

あまり得策ではない

そんな気持ちになります

いや、怖いな…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日は1F生理機能検査を担当していました

【いや、怖いな…】

それが今日感じたことでした

さて…

患者さんは60歳代の男性で 症状は【すぐにしんどくなる】でした

簡単に言えば

【動悸】か…

そんなに長くはないけど 【ととととと…】と心臓が走る というか 踊るというか…

今日は その男性患者さんに【トレッドミル負荷試験】が予約されていました

担当された医師からの情報では…

VT(心室頻拍)という 不整脈疑いでした

もし それが本当なら 嫌な不整脈です

もし 仮に 頻拍が始まり とまらなければ…

心臓マッサージ(心マ)とAED または DCが必要になる

とても 緊急性を要し 大変なことが想定されます

その後の患者さんの検査も 続行できなくなるし すべてが ストップしてしまうのです

さあ、ベルトに乗り 運動開始しました

まだそんなに 負荷はかけていませんでしたが

…でたのでした

心室頻拍】が

実際には 長くて【6連発】でした

しばらくすると…

男性患者さんが感じた連発は 治まりました

ということは ですよ

【男性患者さんが日常生活で感じた不整脈は本当にVTだったんです】

ひどいことになる前に病院での診察で 【動悸】の【原因】が判明したこと

これは

【助かった】的なことではないでしょうか

一般の人からすると

筯持続したひどい症状はあまり印象にはありません

筯少し休憩したら 治るからと言う

なかなか 医療従事者並みの知識をもつのは 難しいことですが

休憩したら→休憩しないと という話になります

症状感じたなら 早めに病院に来られ

早めに診断をつけられることを願っています

軽視してしまうんやけど…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリに励む…

【軽視してしまうんやけど】ときどき思います

これは入院患者さんの血圧の話です

入院前に150くらいだったという人がいます

入院中の今は常に100以下となっています

先日は一過性に80台まで下がっていたときもありました

【大丈夫ですか】

【なんかフラツキや気持ち悪さとかないですか】

【なんもないよ…】

また、他の患者さんでずいぶん前に見た方では…血圧70前後まで下がっていました

【頭ふわふわしますか】車椅子での送迎でしたが倒れたりしないか心配でした

しかし…

意外と患者さん自身は【大丈夫です】と普通の表情で答えています

体調が【大丈夫なのか】【そうではないのか】を判断するとしたら

判断材料は何でしょうか

筯話の口調?

筯表情?

筯患者さんの目?

などから判断…

本当にしんどかったらぐったりしているものですよね

そんな素振りはなく、普通に話されている人もいる

怖いのは…

筯いつも元気にみえるからわからなかった

筯常に気張っているからしっかりしてるように見えた…などです

実際にしんどそうにしてるときだけ 丁重に扱う

元気そうだと軽視する

それでいいのかな…

ふと頭を過ってしまう

あのとき 何とか気づいてあげてれば…

いつもの流れ作業のごとく 軽視する…

怖いことですよね

このままの放置はマズイ…気づいてあげたいなと思います

早く管抜いて欲しい…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日は1F生理機能検査を担当していました

【早く管抜いて欲しい】 という思いを持った

入院患者さんの検査を受けもちました

患者さんは高齢の男性で胸周りにかなりの水分(胸水)がたまっていました

レントゲンをとると

(水分は白く写るため)胸という空間すべてが一面『白』でした

1日でも早く 胸にたまってる水分を尿として出さなければいけません

【利尿剤】を服用されている患者さんの排尿(トイレ)間隔は 2時間に一回という人が多いです

その方も2時間に一回はトイレに行くと言われていました

余計な水分を早く出して欲しいという願い…と

2時間おきにトイレという大変さ…

双方の思いが交差します

【2時間おきにトイレやろ…寝た気せえへんわ】

【本当ですね…】

【それに残尿感がある】【またトイレに行ったら出るような気がする】と言われていました

尿の管(バルーン)を入れた患者さんから 返ってくる言葉は…決まって

筯早く管抜いて欲しい

筯歩行でフラツキある人は 転倒するかも

筯もしかしたらトイレが間に合わず失禁…

などもあるかもしれない

看護されるナースさんにとってはとても気がかりなことだろう

一度でも尿の管(バルーン)を入れた経験がある人なら 痛みや 不快感もわかるだろう

【結論】

転倒や失禁もあるかもしれないけど 管は抜いて欲しい…

それがほとんどの高齢患者さんの思いなんだと感じました

私らも いずれは【管】入れないといけない時期がくるんだろう…

今は患者さんには

【頑張って】と言ってるけど その時には

どんな気持ちになっているのか…

人って いろんなこと 経験して初めて その人の気持ちがわかるんですよね

そんなこと考えたエピソードでした

勝手にすれば…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリに励む…

【勝手にすれば…】

さて、どんな話か…

過去に何人かの入院患者さんの態度や発言を見てきました

何人か…って その人数がすべてではありません

態度や発言のよくなかった【何人か】の患者さんです

私らスタッフは入院されている患者さんに 1日でも早く改善するようにサポートしなければならない立場で働いています

しかし…です

スタッフである前に 1人の人間である以上 【サポートしたい患者さん】と【サポートしたくない患者さん】は必ずいるのです

筯人は好きで病気になる人はいません…

私らスタッフも病気になります

その後が問題で…

患者さん自身が…

筯入院中にできるだけ速やかに病気を改善させたいという気持ちがある

筯退院後、再発や再入院しないように どうすればいいか 前向きに 取り組む姿勢がみられる

そんな患者さんには できるだけサポートしたいなって気持ちになります

そんな気持ちになるのは私(との菌)だけではないでしょう…

過去にいた患者さん…

筯タバコをやめられず 【もう死ぬからええねん】

心不全が悪化すると伝えても 目先の【喉の渇き】に囚われる人

筯リハビリの大切さを伝えても 勝手に病院内を歩いてるから とリハビリ拒否…

筯依存性と病気の悪化の話をしても お酒を辞めようとしない人…

とさまざまです

入院時 担当された医師でさえ 【治療に非協力的】であれば 愛想つかれてしまうだろう

筯これは嫌…

筯あれも嫌…

筯自分でできる…

筯リハビリを どうせ歩くだけやろ…という

筯タバコやお酒 好きなものを辞めるくらいなら 生きてても楽しくない

患者さんすべてではありません…が

上記などの発言をされる人は 本当にいます

【勝手にすれば】

そう言われないように

せめて 数日の入院中だけ スタッフに協力し 速やかに改善 退院して欲しいと感じます

あっ、そうなんですか

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

患者さんが返した言葉にびっくりしています

【あっ、そうなんですか】

さて、どんな話か…

それは本当に他人事のように聞こえました

この方は糖尿病の教育入院で2週間食事、運動、インスリンの使い方を同時進行で勉強されています

入院の合間に行ったCPX(心肺運動負荷試験)の結果は 極めて悪いものでした

【筯筯さん、先日行った心肺運動負荷試験の結果を説明しますね】

【…】

(この方は最初お会いした時から無愛想な印象)

しばらく説明をしていましたが…

【そうなんですか】

他人事のオンパレード…本当に笑いもしないし、興味持って自分の検査結果を聞くわけでもない…

(やっぱり返事ないか…) でも基本的に人間として せめて 形だけでも コミュニケーションつくることできないのかな

本当に不思議に感じました

そして次に感じたのは… 【そのような人間性やからなるべくしてなった病気か…】です

病気って

筯持って生まれた体質や性格から起こった病気

筯病気に対して自分に対して もっと興味を持って(病気にならないように予防する)欲しい

筯少しずつでいいから

毎日の生活習慣から考え直すことが大切

筯少しずつ自分の体調の変化に気づくことが大切やと思います

病気になったら 入院費用 時間の無駄 など 余計な出費がかさみます

普段から の変化を気づくことが大切やと思います

周りの変化

自分の変化に興味を持って欲しいです

無いと困るもの…か

新年明けましておめでとうございます…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリに携わる

【無いと困るもの】

患者さんはおっしゃってました…

さて、どんな話か

今はずいぶんと涼しさも感じる今日この頃…

でも 数日前にはまだまだ暖かさも感じていたのに

患者さんがおっしゃったのは【台風】の話でした

私から見ると…

【台風】の被害

それが真っ先に頭を過ります

でも…その患者さんは

被害という言葉は出さず

【台風も来てもらわんと暖かさが涼しさや寒さに切り替わらない】

つまり季節が変わらないと言いたいのです

私は 夏の暑さは嫌いなので…寒さは歓迎します

つまり一年のうち

【夏の終わり】〜

【夏の始まり】までが

お気に入りの季節なんです

筯嫌われもの【台風】

しかし【台風】でも

役割は必ずある

【台風】も無くてはならないものなんですよね…

皆さんは 【台風】と聞いて まず頭に過るイメージって どんな感じですか?

スッキリせんわ…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も1F生理機能検査を担当していました

【スッキリせんわ】

これは、入院患者さんがおっしゃった言葉…

さて、どんな話か

【筯筯さん、今から心電図検査しますね】

【こちらのベッドに仰向けでお願いします】

(検査はすすむ)

【今日で入院筯日目くらいですね】

【もう嫌や…】

【どうしたんですか】

【お風呂に入りたくて…もう気持ち悪くて気持ち悪くて…】

【あっ、それわかりますよ】

【シャワーじゃなくて湯船に入りたいんですよね】

【そうなんです】

入院中のストレス…

筯昼間の退屈さ

筯体のしんどさ

筯熟睡感のなさ

筯体臭を感じる

筯体の痒みを感じる

患者さんはいろんなところで【ストレス】を感じています

ただ…

【お風呂に…ゆっくり湯船につかりたい】

このセリフを言い張る人は少なくありません

病院の中は 温度変化

は少ないため 汗も かかないかもしれない

しかし、毎日入っていたお風呂…湯船に入りたい

この気持ちわかります

【スッキリせんわ】

毎日入っていたお風呂効果…

実際に入れなかったときに 初めて気づくんだろうな…

そう思います…

早く退院できれば

いいですね…

これ、気持ち悪いな…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリに励む…

忙しい看護師さんの代わりに車椅子の送迎をしています

そんな際に患者さんからの一言…

【これ、気持ち悪いな】でした

別に吐き気がしているわけではありません

ただ…車椅子のタイヤの空気が抜けていること

これは実際に乗ってみてわかるだろう

ガタン ガタン ガタン ガタン…

全体的にぺしゃんこではなく 時々ガタン ってなるんですよね

時々くる【ガタン】が嫌で車椅子移動を避ける人もいるだろう

患者さんからくる要望はもう症状ずいぶんマシになってきた…

車椅子気持ち悪いから

【歩いていけるよ】

【あっ、だめなんです】

【先生から指示でてますから…】

筯ベッド上安静

筯トイレ歩行まで可

筯廊下歩行まで可

筯安静度フリー

など

今の患者さんの動作範囲や病気に対する理解から

今の安静度は考慮するべきだろう…

患者さんの中には…

症状を感じてなかったため ちょっと不安な方もおられます

やっぱり【自覚症状】を感じないと また同じ病気になるように思います

2度目は1度目よりも【ひどい】人が多い印象だ

大きな自覚症状に気づかなくても…

小さな【前触れ】に気づくようにして欲しいなと思います

2枚?冷えるから?

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も病棟にて行う検査があります

その時に感じること

【2枚?冷えるから?】

という話です

さて、どんな話か

病院の中は 各部屋に冷暖房が備わっています

今の時期…

寒さを感じるようになってきました

つい 数日前までは 寒さ感じなかったんですけどね…

ベッドで用意されてる布団を2枚重ねにされてる人が目立ちます

個室なら 自分の適温に暖房も調整できるでしょう

とくに2枚重ねが印象なのは…大部屋の患者さんたちです…

患者さんの中には 勿論

【暑がり】【寒がり】がいます

人それぞれ…

普通の話ですが

大部屋は 他人との共同生活の場…

【暑い暑い】言う人もいれば…

【寒い寒い】言う人もいる…

またエアコンの風を直撃する位置にベッドがある人もいる

大部屋(3人部屋)の奥の人は まさに風が直撃する位置にいるのです

やっぱりずっと風が当たってると 体の芯から冷えるのは当たり前…

私が患者さんに よく話していたのは…

【風は首、手首、足首から入ってくると寒さを感じるもの】という話

あの【ぶるっ】っていう感じは本当に嫌ですよね

風邪をひく原因になります

入院してる間に風邪をひく…なんて最悪なことだろう

余計な風邪をひかないように気をつけてください

ということで…

布団をしっかり2枚重ねして 暖かく、熟睡して欲しいものです

夜中の病棟…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日は1Fで生理機能検査を担当していました

今はまだ入院中の男性患者さんの検査を担当。

(急性心筋梗塞にて緊急のカテーテルを受けられた方です)

患者さんから聞いた言葉

それは…

【夜中の病棟】って暗いし怖いな…って話でした

まあ、夜中やから 廊下や休憩室の灯りは消えている…

ごく当たり前の光景…

【いや、夜中は消灯されてるのは当たり前なんじゃないですか】

【そうなんやけどな…】

【普段、入院なんてしたことなかったから…】

【消灯後の光景がどんな感じなのか理解できなかったんです】

【まあ、ご覧の通りですわ…】

【はい、よくわかりました】

【昼間と全然違うわ】

【昼間は大勢のスタッフや患者さんの動きがありますし…外は明るいですからね】

【そうですよね】

【でも詰所には夜勤の看護師さんいてはるし…】【全く誰もいないわけじゃないから怖くはないですよね】

【いや…】

(やっぱり怖いか)

【やっぱり気持ちいい光景ではないですね】

【まだ病院が新しいからマシですよね】

【それはいえます】

古い病院だと 壁のシミやら 亀裂やら…

トイレも…

【気持ち悪いですよね】

入院したことがない

患者さんは 夜中の病棟や 夜中の病院全体の光景がどんなものか わかりません…

今日は 何気に そんな会話になりましたが

普段考えてもなかった夜中の病院の光景…

聞かせていただいて

また一つ勉強になります

ありがとうございます…

位置が悪いわ…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も運動リハビリに来られていた数人の入院患者さんと ある話をしていました

それは 

【位置が悪いわ】という話でした

さて、どんな話か

入院患者さんの部屋には最低限のベッドと冷蔵庫付きのテレビラック(棚)があります

大部屋(総室)、個室 どちらにしてもベッド、テレビはついています

しかし、患者さんは言われます

【テレビの位置がな…】

よく見ると ベッドの頭右横側にテレビがきています

患者さんがテレビをみる場合には…

筯頭だけ右に倒すか

筯右に90度の寝返りが必要になる

【これでテレビ見るのはしんどいもんやで…】

なかなか贅沢な悩み…

患者さんの中には…

筯ベッドの足側に頭を位置する【逆姿勢型】の寝型で寝ておられる人もいる

つまり…テレビを見る際には【自分の足元】を見る

まさに…そんな感じになります

電動ベッドで寝た経験のある方ならわかるだろう

頭側と足側とではリクライニングの動きが違う

頭側は【腰から上全体】をリクライニング…

足側は【膝裏を曲げる】位置でリクライニング…

私は患者さんにある話をよくします

それは…

筯テレビは寝ながら見ると本当にしんどくなる

筯家からラジオを持参され 聞いてる人がいる

これは…妥当な行為です

筯寝ながらのテレビは 目が疲れやすいけど 耳は寝ながらでも全然問題ありません

ラジオを聞く→疲れやすいって 聞いたことがありません

入院中は 少しでも しんどくならんように 工夫をして欲しいと思います

【病気でしんどい】というよりは 【ベッドでの寝姿勢】でしんどい…

そして 夜中遅くまで 【テレビ】や【スマホ】をされている人が多い印象です

それが【しんどい】理由になるのなら むしろ 自業自得ですよね

休んだら治る…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

理学療法室にて社会復帰のために入院患者さんに運動負荷をかけている毎日…

【休んだら治る】

最近、何人かの患者さんから聞いた言葉です

その背景にある症状は

【息切れ】です

年をとり 体力が衰えてくれば 少しの動きで【息切れ】が起こるかもしれない…

普通に考えれば

息切れ→年を感じる

息切れ→心臓の衰え

息切れ→肺の衰え

となるだろう

でも 視点を変えて多くの高齢者の話を聞いていると…

【ちょっと動いただけで息切れしますねん】

【でも動くの止めて休んだら回復するんですよ】

(ある意味当たり前…)

【そうなんですか?】

思わず聞き流してしまいそうになるが…

【止めて休んだら】を逆に考えれば…

ちょっとした動きやのに 【休憩】せなあかんってこと

しかも 何人かに

【回復に何分かかるか】【どれくらいの頻度か】を聞いた…

回復は平均5分〜10分と答えてる人が多い印象…

頻度は100m歩いたら一休み…らしい

小学生くらい若いと がむしゃらにトレッドミルを走ってもらった後でも

【1分くらい】で回復しています

運動不足がある

タバコを吸う

飲酒の習慣がある人の回復力はやはり弱い

これでは…

とても1分どころで回復は期待できません

世の中には運動が足りていない人は 多々います

そんな人たちを基準にすると【息切れ】するのは 許容範囲かもしれない

とすれば…

ポイントは【息切れ】よりも【回復力】だろう

日頃の適度な運動をする習慣でも感じる【息切れ】はかなり軽減されます

高齢になった今では

息切れは仕方ないのかもしれない

それよりは【回復力】をあげることにポイントをおいて運動習慣を計画立ててほしいものです