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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

慣れてきたら…まんざらでもない

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日もさまざまな入院患者さんと話をします

最近、このような言葉を聞きました

【慣れてきたら…まんざらでもない】

さて…何の話か

実は 入院中に出される食事のことでした

筯筯さんは心筋梗塞で緊急の心臓カテーテルをされています

最近では 心筋梗塞は40歳代の患者さんも仲間入り…

【え?そんなに若くして心筋梗塞になるんですか?】

【なる時は…なる】

【関係ないんですよ】

ところで…

【ご飯の味付けはどうなんですか?】

【もう、最悪ですわ】

【味が薄くて…食欲わかないんですよ】

【でも食べないと】

【他に食べるもんないでしょう…】

【水分も足りなくてカサカサなんですよね】

【カサカサやから喉に引っ掛かる感じがします】

筯…という印象をもつということは

普段味の濃い食事を摂られてるって話ですよね

水分もたっぷりなんでしょうね

病院食も…

【慣れれば…まんざらでもない】のかもしれない

【でも…】

【慣れるより先に退院になりそう】

そう感じる患者さんは少なくないはず…

【いや、たぶんそうでしょう】

そんな話をしていました

筯味の薄さ

→吐き気がする

筯カサカサのご飯

→喉に引っ掛かる

筯お粥の方がいい

筯パンの方がいい

という話をされる患者さんは少なくありません

病院食に期待してたら

エライ目に遇いますよ…

なんや、よぉわからんわ…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

多くの入院患者さんと話をする中で同じようなことを言われている

それは…

【なんや、よぉわからんわ】という言葉でした

さて…

【筯筯さん、今の体調はどんな感じですか】

【なんや、よぉわからんわ】

【ただ、息苦しかったのは覚えてるわ】

この男性患者さんも

【うっ血性心不全】の疑いで入院されていました

入院後 利尿剤のおかげで今日までで5リットルの水が出ていたそうです

もっと出ていた人もいます…

医療従事されていない一般の人は…

水分の摂りすぎが

まさか 【息苦しさ】につながるなんて思いもしません

だから…

【なんや、よぉわからん】ってなるんですよね

また何人かの患者さんは 水、ビール、コーヒー、お茶、味噌汁、ラーメンの汁の区別がありません

【そんなに水飲んでへんよ】

【でも喉渇くからお茶はよく飲む】とか…

【眠気覚まし、または好きだからコーヒーを1日何杯も飲む】とか

【頻繁に食べるラーメン…汁まで完璧に飲み干す】とか

すべて同じ【水分】の枠に入れて欲しいのに…

振り替えると…

病気になる人の大半は

【今のまま、やってることを続けたら どうなるのか全く予測がつかない】ということがわかります

よほど注意しないと

毎日の習慣は

【悪い方にエスカレートする傾向にある】

しんどい思いして 初めてわかる人が多々…

事が起こる前に生活習慣を正すって難しいな と感じるエピソードでした

ドタキャンか

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日はB1Fにある放射線科にて負荷心筋シンチという検査を担当していました

【ドタキャンか?】という話です

つまり、検査予約の時間になっても 少し待っても 該当する患者さんは来ませんでした

この検査は

放射性同位元素を用いるため…

半減期という制約があるため… 必ずその日のうちに 使用しておきたいところです

同位元素の費用は20000円くらいと聞きます

ドタキャンされると 本当につらい…

しかし 患者さんにも それなりの理由があるのかもしれない

ただ許されないのは 気づいていたのなら 連絡のひとつは入れるべきだろう…

たまに全く…

【忘れてました】というのがある

時間になり 患者は来なければ…病院から電話することになっています

ただ…以前こんなこともありました

それは…

【カルテ上に記載している電話番号が全く使われていないもの】でした

昔作ったカルテ…

携帯も継続使用されてる人ばかりではない

解約する人もいる

【ドタキャン】は

他の検査でも もちろんありますが…

どうしても検査当日にこれない理由が発生したら社会人として…

人間として…

連絡するべきだろう

そう感じるエピソードでした…

【ドタキャン】は

止めて欲しい…

うるさくて寝れんわ…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリに励む…

今日お逢いした患者さんがおっしゃった言葉…

【うるさくて寝れんわ】

さて、どんな話か…

男性は、急性心筋梗塞と診断され急遽、入院されていた患者さんでした

その男性患者さんが言うには…

夜中、部屋の周りがバタバタうるさくてぐっすり寝れん…との話でした

男性患者さんは心臓カテーテルをされ、その後 循環器科病棟に入られました

循環器科病棟は 病院の中でも一番…バタバタしている印象を受けます

心筋梗塞

これは心臓にとって計り知れないくらい大きなダメージとなる病気です

心臓カテーテル後…

もう完治したかのように振る舞っている…

または話している…

方は多い

しかし、心臓へのダメージはそんな簡単なものではないのです

採血でのCPK…

採血でのBNP

心電図でのST部分…

その他、さまざまな情報を様子観察しながら

また少しずつ運動リハビリを施しながら社会復帰を目指します

話は脱線しましたが

患者さんは本当に もう完治したかのように振る舞う… 完治したかのように勘違いされている

そうではないのに

病棟の夜中がバタバタうるさくて…

同室の人が咳き込んだ…なんか叫んでる…

緊急の手術出し…

緊急のカテーテル出し…転倒…

など自分が寝れない理由を先に話される

そんな患者さんたちを

一般的に…

【病識がない】または

【病識が乏しい】

という

自分が大切な病気の回復過程だという意識がないということ…

筯人は

【喉元過ぎれば熱さ忘れる】なんだろう…

そう感じたエピソードでした

薬の飲み忘れ…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日からリハビリ開始の高齢男性患者さん…

他病院からの紹介患者さんです

【薬の飲み忘れや】

【先生に伝えて欲しい】

この患者さんは キャラ的に 神経質な方だと感じました

でも 逆に考えれば

筯他病院からの転院

筯自分の薬

筯こちらの病院が出す薬

ということですので

正しい指示が欲しいと

思うのが 普通だろう

双方の薬を飲んでもいいのか…

こちらで入院してるわけやから 今の病院の薬だけにするか

【結論】

結果として…

今入院してる病院の出す薬だけ 飲んでいただき 以前の薬は すべて 飲まず…でした

元々 この男性患者さんは 認知症もあったのだろう

すごく大声で 何度も 何度も…

【薬飲み忘れた】

【薬飲み忘れた】

と言われていました

薬の飲み忘れからくる

体の変調…

次に飲むタイミング

薬に関しては

少しくらいナーバスになっても いいかもしれない

そう感じたエピソードでした

足に身ついてきたわ…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリに励む…

【最近、足に身ついてきたわ】と言っておられた患者さんがいます

この方は 多量な水分の摂りすぎから心不全をおこされた男性患者でした

当時は下半身に水が貯まってたのがわかるくらいに 足がむくんでいました

【足がむくんで重かったから歩けんかったなぁ】 【足が こんなんやったから本当に動いてなかったんです】

何日かリハビリは進み…

リハビリの運動プログラムに患者さんは慣れてきました

【ベルト使った運動にも慣れました?】

【そうですね…】

【それに最近、足に身ついてきた気がします】

【それは良いことじゃないですか…】

【病院でのリハビリは…やらなあかん環境ができていて 迎えにこられるから運動できる】

【家に帰ったら運動しないだろうな…】

【自分でもわかるわ】

【いや、せっかく足に身ついたんやったら継続させましょう…】

【もったいないですよ】

【わかってるんやけどな…周りにうるさく言ってくれる人おらんとあかんやろうな】

【運動止めたら…また再発しますよ】

【運動効果】

筯足に身がつく

筯歩行が安定

筯血圧が少し下がる

筯風邪の予防ができる

筯活気がでる

筯疲労感がなくなる

など

良い面がたくさんあります

【足に身ついてきたわ】というだけで終わらせず…

次につながるようにして欲しいなと思うエピソードでした

この機会に…という言葉

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリに励む…

【この機会に他の病気も見つけて治しといて欲しい】なという入院患者さんは少なくありません

採血にしても…

いくつかの検査にしても

【この病気かな】という目星をつけて 検査をすすめていくことが大切やと思います

人は好きで病気になるわけではありません

でも病気になってしまうんですよね…

それが生活習慣からくるのか…

仕事を頑張りすぎたからか…

どちらにしても病気になってしまう…これは誰にでもあること

一度入院されたなら

できるかぎり

最小限の検査で診断…

決めて欲しいものです

また患者さんの立場としては…

筯【この機会に】他に悪い部分があれば 治しといて欲しいという意見…

筯今回の入院は 今 悪いところだけ 治しといて

という意見…

筯お金もかかるし、入院が長引くから早く退院したいという意見…

筯仕事や家が気になる。1日でも早く帰りたいという意見…

人によって いろんな考え方がある

どれがよくて どれが悪いというものではありません…

いろんな意見があって 当たり前…だし 皆さん毎日の生活環境をいかに崩さずにいくか…が大切やと思います

私は…

【人は誰もが病気をすると思います】し…

【病気をしたタイミングで ついでに他の病気も見つけて治しておけば後がスムーズにいく】

と考えます

人は病気をしたら

仕事を休みます

誰かが自分の仕事の穴埋めをします

やはり周りに迷惑をかけるため

そこは最小限にするべきだろう…

そんなことを考えるエピソードでした

人は意外と強くないんですよね…

患者さんたちを見ていて

また話をしていて

思います…

皆さん、同じですか?

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリに励む…

【皆さん、同じですか】 そんな言葉を発する患者さんがおられました

さて…どんな話か

その方は 心不全の急性増悪で入院されている男性患者さんです

この男性は 過去にごく軽い脳梗塞をされていました

でも 外見は 全然後遺症を感じさせない程度のものでした

よほど発症後の服薬開始やリハビリ開始が 速やかに行われていたのでしょう…

周りの知り合いからも

【水飲め水飲め】と言われていたこと…

脳梗塞を再発させたくないという思い から

水をガバガバ…

本当に多量飲んでいたそうです

飲み過ぎたら 次はどうなる とかは 全く考えていなかったそうです

それが原因か…

年齢的に 排泄能力の衰えか…

水が体にたまっていったようです

(うっ血性心不全)

今入院中の その男性は

疑問に思っておられます【皆さん、同じですか】

【誰でも水溜まるんですか?】と…

筯特に喉の渇きもないのに水を多量飲むこと…

筯年齢的に排泄能力が低下していること

筯運動しないため汗はほとんどかかないこと

筯しんどいのは年齢のせいにしていること

これらは発見を遅らせてしまいます

筯人は水の摂取量が違う 筯尿での排泄能力が違う 筯水や血液の循環が違う 筯むくみやすさが違う

さまざまですが

【皆さん、同じではないのです】

自分の体を管理してくれている医師が 指示した水摂取量が適当だと感じます…

周りの人は 簡単に

【水飲め水飲め】というけど 人の体の状態を最後まで責任もってるわけではありません

いろんな条件や 環境 体質は違うため 同じように考えてはいけないと思うエピソードでした

どちらがいいんですか?

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

先日、呼吸機能検査を担当していました

その時に出会った患者さんからの質問…

【どちらがいいんですか?】でした

さて、その内容は…

【咳】でした

【乾性咳嗽と湿性咳嗽はどちらがいいんですか】の質問…

患者さんは 日頃何かしら よく咳き込みをされていたそうです

筯咳は分類すると…

乾性咳嗽

(かんせいがいそう)

湿性咳嗽

(しつせいがいそう)に分けられます

乾性…痰を絡まない咳

湿性…痰を絡む咳

です

最初は【乾性咳嗽】から始まることが少なくないようです

いわゆる 炎症が上気道にて起こっているが、痰は絡まないことを意味します

炎症が下気道にまで及ぶと【湿性咳嗽】になります

この場合、痰を絡むのが特徴です

筯どちらがいいか…

痰も少しの咳き込みで パッパッとでるようなら しんどくないですよね

そんな時ばかりなら

乾性も湿性も同じと思います

なかなか痰が出せずに難儀するようなら…

乾性咳嗽の方が 患者さんにとっては楽でいいのではないでしょうか

そんな答え方をした

エピソードでした

また夜中 寝てる時にでる咳もしんどいもの…

咳は体力の消耗につながります

それに加えて

なかなか出ない【痰】が絡めば もう最悪…

どちらにしても

少しの水分補給で 軽くなるなら いいのですが…

メプチン効果…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

先日、1F生理機能検査を担当していました

呼吸機能検査の中に

【フローボリューム】という検査内容がある

気管支喘息などを対象に 【メプチン効果】を確認します

吸って吐いて…という呼吸の検査(VCとFVC)を行います

そのあと…気管支拡張作用のあるメプチンを吸入してもらい 休憩15分…

再度

吸って吐いて…という呼吸の検査(VCとFVC)を行います

もちろん 再度実施した方の結果が 良好なデータであれは メプチンの拡張作用効果がでていることになります

人によって効果の度合いは異なります

またメプチンをきちんと吸入できていないのかもしれない

その時は

もう一度実施します

また15分の休憩を挟み

吸って吐いての検査を行います

元々 遺伝子要素をお持ちなのか…

部屋の誇りや ペットの毛の吸入で起こるのか…

普段運動しない人がいきなり走ったからでしょうか…

さまざまな理由がありますが

力強い呼出の後に起こる【むせ】や【咳き込み】は本当に大変ですよね

よく肺機能検査中に【むせ】や【咳き込み】を起こし 涙ながし 咳き込みながら 残りの検査をされてる人もいます

もちろん…そうなると うまくは出来ないだろう

【咳き込み】されてる本人も大変ですし 検査担当の技師も評価の仕様がありませんね

最近 出会す【気管支喘息】…

よく聞く病気ですが

咳の発作がでると 後が本当に厄介だと感じるエピソードでした

ここで、休むと…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

入院患者さんに運動リハビリをしながらの会話

久しく運動されてない方なら…疲れた…疲れた

休むことを考えがちです

しかし…

【ここで、休む】と今までの頑張りがもったいない ということはないでしょうか

入院患者さんの下肢の筋力を見ていると ずいぶん弱った印象を受けます (本人も…以前にくらべ足の弱りを訴えられます)

それに…下肢の疲労が早い 早い…

昔のように【足パンパン】に戻って欲しいのは 山々なんですけど…

筯疲れたから 休む

筯今日はしんどいから 明日から

筯昨日の運動リハビリで筋肉痛になった

など さまざまな意見が飛び交ってきます

【人の体の老いは足から】だと言われています

足が弱ると 運動量が下がるため 食事量は下がります

体は細くなり 足も綺麗に細くなります

(決してモデルのような華やかさの意味ではありません)

見事に細くなります

という意味です

多くの高齢者を見つめていると わかることがある

それは(体力の低下からか)しんどくならんように生活をしようとすることです

だから…

医師の診察で

【最近調子はどうですか】の問いに…

【全く問題ありません】

当たり前ですよね

しんどくならんように生活をしてるんだから

筯人は周りがやっていたら 私も…という気持ちになる

そこを利用して

【筯筯さん、リハビリ行きましょう】

リハビリ室に来てしまえば 周りの雰囲気という武器(技)があります

やる気 体力 気力

すべての意欲がさがった患者さんに 少しずつ 運動になれてもらいたいな…

何回も言う言葉

【寝たきり】にならんようにしたいと思うエピソードでした

それ…嬉しいな

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として

業務する毎日…

先日、睡眠時無呼吸の検査夜勤をしたときの話

【それ…嬉しいな】と

患者さんは言われる

さて…どんな話か

【今日は鼻のとおりはどうですか】

【大丈夫やと思います】

【無呼吸を風圧で改善させる】

人によって 緩い風圧で改善する人もいれば

結構キツい風圧を設定したりする人もいる

単純に 脂肪を減らすように ダイエットに励んだり 横臥位で寝るくせをつけたり…

いくつか試す方法はあります

ちょっと脱線しましたが 【嬉しく】なる内容というのは…

筯夜中の【トイレの数】筯排尿の勢い

でした

多くの方のcpap効果を確認してきましたが

排尿の勢い…と言われたのは 初めてでした

寝起きが 今までよりも すっきりされてる(頭もすっきり覚醒されてる)から 排尿機能アップしたと考えるべきなんだろう

また新たな 患者さんからの話をいただけて とても感謝です

このような仕事をさせていただけるのは 本当に ありがたいなと思いますね

良かった

良かった…

凄いな

排尿の勢いか…

筯筯年齢という言葉…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日は1F生理機能検査を担当していました

ある男性患者さんが言う【筯筯年齢って言葉】あるやろ…

【気になるんですか?】 【気になるなぁ…】

そうおっしゃるのは60歳代の男性…

【気になるってことは運動不足か、タバコとか…筯筯年齢を下げるリスク 】を感じておられるんですね

【生活習慣に工夫されてるなら自信ありますもんね…】

【いや、休みになったら喰っちゃ寝て、喰っちゃ寝ての繰り返しやからな…タバコも止められへんし】

【でも実際に筯筯年齢の数値…聞かない方がいいのと違いますか】

【ショック受けるかな】

【自分では年齢相応やと思いたいんやけどな】

筯肺年齢

筯血管年齢

など 病院によって

測定してくれるところもある

ある意味 体の老いは 人と比べても仕方ない

通常 比べるのが 年齢平均です

または…今の年齢より 若いとの評価(筯筯年齢)かもしれない

筯筯年齢は 本当に 1日や2日でなし得るものではないと思います

いかに日頃から 積み重ねた習慣がものを言います

昔から言われてる言葉… 【健康な体は金では買えない】

でも少しでも健康に近づくために

健診をうけたり

治療にお金をかけたり

予防のためにお金をかけたり…はできます

いろんな患者さんを目のあたりにして思うのは

何歳になっても

【自分のことは自分でやる】ってことだろう

人に介助してもらうほど 嫌なものはないから

そう思う今日この頃です

年齢より若いって 【言葉の響き】はいいですもんね…

こんなにも足 ふらつくん?

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

入院患者さんと運動リハビリしながら話をしていました

今回の入院で患者さんが気づいたこと…

【こんなにも足…ふらつく】ってことでした

患者さんが味わった病態…【心肺停止】です

今は日数的にはもう数日たとうとしている…

体も少しずつ回復傾向です…

停止から4日はベッドで寝たきりの状態でした

もちろん、意識ははっきりせず…

心肺停止された方は

数時間でも 数分でも

酸素が途絶えた状態に陥っています

お話しても 話し方が どこか普通ではありません

当たり前ですね…

酸素が途絶えるって…

どんなに怖いことか

私は 普段は睡眠時無呼吸の検査に携わっていますが…

無呼吸は 最悪な状態になる前に 【息継ぎ】をします

しかし…

心肺停止は 息継ぎの動作がありません

今後のことを考え…

何のタイミングで【心肺停止】がおこるのがわかれば 後々 情報として役にたつのですが…

明確なタイミングはわからず…ですね

【心肺停止に対する】予防的な処置ができたらどんなに凄いことだろう

【いろんなことあるから…やっぱり歳はとりたくないな】と患者さんは言います

【でも私らの時が止まったとしたら子供さんやお孫さんも成長も止まるんですよね】

【それは困るな…】

という話をしていました

病的な【寝たきり】は避けたい…

今、私たちは

いかに寝たきりにならないように毎日の生活の中で運動を取り入れていくか

下半身の衰え…

【寝たきり】を予防するためには 足を使った運動を習慣つけるしかないのかな…と思うエピソードでした

説明して欲しい…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も入院患者さんの運動リハビリをしていました

そこで患者さんが発する言葉…

【きちんと説明して欲しい】な…でした

この方は 急性心筋梗塞で入院されている男性患者で 緊急カテーテルで命拾いをされています

人は 初めての心筋梗塞の発作で 命を落とす方も おられます

何回も 心筋梗塞をされていても 未だ 健在な方もおられます

本当にその違いは 何なのか わかりません

運としか言い様がない…

心筋梗塞という病気を知らない患者さんは

カテーテルしたら 治る

と思っておられる

心筋梗塞が治る のではなくて… 一時的な処置(治療)を施しただけ

根本的な原因から 治してるわけではない ことを 伝えています

【え?そうなんや】

という返事がかえってきます

多くのカテーテル後の患者さんと話する中で感じるのが…

筯最悪な痛み(峠)を越えれば 【助かった】…

筯これで【治った】…

今回の教訓を 次につなげる話をする人は 少数だという印象を受けます

前に話した患者さんは… 【先生は何も説明や指導をしてくれてへんで…】

【今回、こんなリスクが原因で発症…再度起こらないように筯筯したらいいとか】指示してくれない…

これは【受け身】だろう

自分の体やから

病気についてどんどん勉強し…理解できへんとこは質問する。

そんな姿勢があってもいいのではないだろうか

【説明してくれない】

【指導してくれない】

【何が悪かったのか教えてくれない】

など と話される患者さんは本当に多い印象です

生活の中で楽しみ(酒、甘いもの)はあるだろうけど

摂りすぎたら どうなるのか?

時には真剣に考えないといけないと感じるエピソードでした