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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

何をポイントにおくか…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリに励む

リハビリ患者さんの中で…退院後、在宅酸素を考えてる方がおられます

さあ、何リットルの酸素流量にすべきか?

人の生活状況にあわせて流量を考えておかないといけません

よく動く人

ほとんど動かない人

よく話をする人

ほとんど話もしない人

階段を多用する人

階段は使わない人

(551みたいですね)

人それぞれ…

そう考えると

同じ酸素流量ではだめ

結局…その人の生活の

【何にポイントをおく】か だと思うんですね

その患者さんの生活の中で どんな動きが 最もしんどくなりそうか…

家の中で

階段をよく使うとか

家の周りには

坂道があるとか…

買い物も押し車を押しながら(酸素ボンベ積んで)しないといけないとか

今までお話した多くの患者さんの共通点は…

筯しんどくならんようにセーブして 生活されていることでした

そこを基準にしたら

動きは かなり セーブされるだろう…

そうではなくて

酸素は…【その患者さんの生活をフォロー】する意味合いで用意するべきものです

やらなあかん ことは やらなあかんのです

しんどくならんようにセーブでは 生活はなりたたないと私は思います

息苦しいのって本当に辛いことだから…