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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

リハ室にクシ?ないよ…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリに励む…

先日、リハビリの患者さんが話された言葉…

【リハ室にクシない?】

【クシですか?…】

【クシは置いてないですよ】

そんな会話を交わしました。

入院患者さんの大半は

筯髪をとく のもわすれるくらい疲れきっている

もしくは…

筯わかってても 面倒…

筯クシを持っていないから…

などの理由で髪は

ボサボサです…

そんな状態の中で

患者さん自身が困るのは…次のような時

リハビリでの搬送時

筯乗ったエレベーター内の鏡に写った自身の姿を見た時…

(まるで妖怪やな)と言った人もいる

そこで初めて

【髪とかなあかんな】

【ホンマ病人になるわ】とか言います

妖怪は面白かったが

その時は笑えず…

というか

入院されてる限り病人なんですけどね

(以前も同じ言葉を

別の患者さんにしました)

本当の病人にならんようにしっかり 今の自身を鏡で見つめて欲しいなと思う今日この頃です…

身だしなみは最低限整えておかないと、本当に病人にもなり 妖怪にもなるだろう