ga('create', 'UA-58701863-1', 'auto'); ga('send', 'pageview');
読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

息を吐くことから…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

先日、肺機能検査に来られていた患者さんとの会話より

【まずは息を吐くことから…】

その患者さんは

肺気腫で長年 酸素吸入をされています

鼻には酸素カヌラ(酸素吸入時に使う半透明なチューブです)をつけ 酸素キャリーを引っ張っておられます

昔の話を聞くと…

予想通り 1日に何本も タバコを吸っておられました

(1日60本×50年)

1日60本は 本当にびっくりする本数です

70歳代の高齢ですので…

夜寝昼寝あわせて、多くても6時間として

残り18時間で60本

3時間で10本

18分で1本の計算になる

タバコ1本ゆっくり吸ってたら 何分かかるのだろう…

ふと考える

気がついたらタバコをくわえてる印象にしかならない

慢性的な肺気腫ですので検査をすると

息を吐くのに時間がかかるのがわかる

(つまり、勢いよく短時間で吐けない)

今はタバコは止めており 吸ってても美味しくないらしい

いつも息苦しい感じがするから 【酸素を吸う】ことに専念してしまう

体の構造から考えると…

肺に残る酸素(残気)を先に吐いてから

新鮮な酸素を吸って欲しい…

つまり 苦しい時こそ息を吐く方が大切なんです

メディアで報道されている【ロングブレス】は体の引き締め効果を言ってる動作ですが…

肺が悪い方には

(とくに肺気腫)おすすめの呼吸の仕方だと思います

出来る限り

よどんだ空気を出し切りましょう

新鮮な酸素を吸って 少しでも 呼吸苦を減らしましょう