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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

症状ない…から困る

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

【症状ない…から指導に困る】という話

自覚症状に乏しい人の特徴として…

筯高血圧

筯糖尿病

筯高齢者がある

話をされている患者さんは 急性心筋梗塞で入院されている男性…

年齢は60歳代前半…

しかし、糖尿病を持病で持っています

さて…

自覚症状は急にきたためはっきり覚えていないと言う

心筋梗塞という病気がら 病棟ナースさんからは あまり廊下を歩くな と言われる

心電図つけてのリハビリは 虚血の変化はまだまだ残ってるし 採血(CPKやBNP)のデータもまだまだ高めをキープされている

わかりやすく言えば 【ダメージ】が残っている

しかし 元々

筯仕事で動きまわってた人

筯自覚症状がない

筯糖尿病が未治療である

自覚症状がないためか 心筋梗塞という病気を理解しようとしない(病識が乏しい)

どちらにしても

筯糖尿病は歩け…

心筋梗塞は運動は気をつけて…

と言われる

患者さんとしては どうしてよいのか わからないことになるだろう

どの道 この患者さんは仕事に戻ると バタバタ動きまわってると思います

そんなときの指導は 筯息切れを目安に

加減して欲しいと指導することになる

印象的に 糖尿病がある人は 本当に 生活パターンも乱れてるし末梢神経障害に陥っている

感覚が鈍い…

って本当に厄介な体の変化だろう

再発…再入院とならないように祈るだけかもしれない…