膝に負担かけない…
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)
いつもありがとうございます…
臨床検査技師として業務する毎日…
【膝に負担かけない】ことについて話をしていました
今日は理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリに励んでいました
さて…
リハビリで行う運動処方の中で トレッドミルやエルゴメータがある
下肢動脈硬化症による痛みを持った方も 同様に改善のためにエルゴメータ(自転車)を使って運動処方しています
一般的に見ていて 患者さんの中には 自転車のサドルの高さ や ハンドルとの距離感に関心のない…または無頓着な方もおられるように感じます
というのは…
サドルは低すぎると太もも(大腿部)に負担がかかるし
高すぎると (膝は伸びきるため)こぎやすいけど 膝に負担がかかる
この患者さんも目一杯高くしてこいでおられました
【あっ、膝伸びきると負担かかるから…もう少しだけサドル下げた方がいいですよ】とお伝えしました
膝裏を考えると 165度くらいで 伸びきらず が良い(180度で膝は伸びきっている)
適度な運動負荷は 病気の改善には必要ですが やり方が問題なんです
何でも良いわけじゃない…
それなりにポイントはあるものです
【膝に負担かかるから伸びきるとだめです】
【え?そうなんですか】と言われる高齢者は意外に多い
多くの患者さんを見ていて 私が思うこと…
それは
病気になる人って
【何か】考え方が偏っているか 欠落されているように感じます
気のせいなのだろうか…