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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

はや20年か…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます。

臨床検査技師として業務する毎日…

今日もネットで過去の情報見ていたら

明日で【阪神淡路大震災】から20年…の記事が目に入る

阪神淡路大震災の起こった当時…

朝5時に病院に集合し数台の救急車にのり 現場の病院のフォローをしていました

検査技師なので 病院の検査科の仕事をフォロー…

今でも脳裏に焼き付いている

当時の風景…

交通の不便さ…

業務のやりにくさ… など

本当に二度と目にしたくないものばかりだ…

私らはまだフォローする側の人間…

フォローされる側の人たちの気持ちは歴然だし…そんな気持ちを考える機会がきていると思う…

忘れもしないけど 毎年 この日 この時期になると 考えなければいけない大切なことだろうと思う…

過ぎ去ったことを考えても仕方ないって考え方もあるし

当時のことを風化させてはいけないって考え方もある

何度も思うけど

直接 被害を受けた方たちの気持ちと 周りでフォローする人たちの気持ちの差は歴然…

いつも考えること… 【次は我が身…】

です

病気でも そうなんですが…

実際に 病気になってみないとわからない気持ち…

震災にあってみないとわからない気持ち…

家族を失ってみないとわからない気持ち…

自分の体が傷ついてみないとわからない気持ち…

あると思う

そんなこと考えると いかに 普通に 五体満足に生活できてること…が幸せか

給料が…とか

人間関係が…とか

言ってる毎日が いかに幸せか…

わかるエピソードだと思います