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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

入院患者さまの爪…

おはようございます

kansyanokotobaです。(*^_^*)

 

 

臨床検査技師として業務する毎日…

 

入院患者さまの部屋に向かい 検査をする…

リハビリのサポートをする…

 

など検査室内の業務ではなく 病棟へ出向くことも頻繁にある

 

自身にも言えることですが 一番注意したいなって思うことが【爪】である…

 

見た目も綺麗ではないし、不潔である(医療用語なら感染対象だろう)…

 

切らなければどんどん延びていくし、【巻きづめ】にもなっていく

 

テレビ番組でも見たこともあるが、延びていくと枯れた枝か枯れた木のように見える(不思議…)

 

しかも、尋常でないくらい硬くなるし、厚みも増す…そうなると爪切りでは切れなくなる

 

生活上も不便だし物を掴みにくい…(手としての機能はさがる)

 

【菌血症】…

私たちは 健康なときは まず考えないかもしれませんが 【菌血症】…これも要注意である

 

体内…血液中に 細菌が入り毒素によるショック(とてつもない悪さを始める)を起こす

 

ある意味…虫歯もそうである

 

虫歯 歯周病 歯槽膿漏

も同じく厄介である

 

入院中の免疫力低下している患者さまなら なお 血液中に菌が入る…まさに最悪な状態である

 

そんな爪で 痒いからと 体中 かきむしるとどうなるだろう…

 

怖い怖い…

病院内では 知識もあり健康である職員が 患者さまに 何ができるのか…

 

日頃から考えておきたいと思う今日この頃です