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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

立ち上がりが不安

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリに励む…

【立ち上がりが不安】と話す男性患者さんがいます

その男性は

心不全】で入院するように言われています

年齢は50歳代半ば で

入院患者さんのメンバーの中では まだまだ若い印象です

スタッフの見た第一印象は、【立ち上がって歩いてしまえば安定】と言えばわかるでしょうか

例えば…

筯寝た状態からの起き上がり…

筯座った状態からの立ち上がりに 不安を感じるようです

いったん立ち上がって

歩きだしてしまえば 歩行は安定しています

問題は

筯起き上がり

筯立ち上がりです

そのときに

【転倒】がおこるのです

何度かリハビリで歩行訓練されると 理解されますが 座った状態から

まっすぐ立ち上がる印象が大切です

それが本当に大切…

入院患者さんらを見ていると 【早く歩かな】あかんかのように

急いで前のめりに立ち上がり急いで歩き始めるんですよね

そんな歩き方では

【転倒】のリスクは

増える一方です

【急ぐ必要はないので、落ち着いてまっすぐ立ち上がりましょう】と声かけします

病院で 内面が回復…

していってる最中

もし、リハビリで転倒…でもするようなことあれば、本当に残念というしかありません

普段何気に歩いておられる人は多いです

男性患者さんは

今、転倒しないように しっかり立ち上がり

歩く ように意識づけ が必要なのかな…

そんな印象をうけ

説明したエピソードでした