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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

なんで…ご飯やから?

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリに励む…

今、入院されている患者さんの中に15、16歳の男の子がいる

彼は、糖尿病療養のために教育入院されています

【おはようございます。リハビリですが筯筯くんに…リハビリ室に降りてくるように連絡お願いします】と伝えた

【わかりました…】

と返事がありました

しばらくすると…

【何回声をかけても、起きようとしないんです】と連絡がありました

この年代の子供さん…

とくに【起立性調節障害】の診断で入院されている方は少なくありません

朝が苦手なので

起きれないんだろうな…

そんな印象で 受けとめていました

でも…

ある日、病棟から 別の話が入ってきました

それは…

リハビリだから 起きれない…

でも…

朝ご飯が来たら ぱっ と 起きたようです

やっぱり 自分にとって大切なことをしたいときは 【すんなり起きれる】ことがわかりました…

【結論】

リハビリが ご飯 と同等に楽しみとなるように もっていかないとあかんなと思う今日この頃…