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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

楽になってないけど…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

肺機能検査を

担当していました

検査で携わった数名の患者さんの中には…

肺の酸素取り込み能力が低い方もおられました

(酸素化が悪い)

そんな方には…

【在宅酸素】が導入されます

略してHOT…

その男性患者さんと何気に会話をしていました

患者さんの言い分…

【在宅酸素したら呼吸楽になる】と医師から聞いていた

結果的には…

【全然変わらんけど】 【楽になってないけど】 との話

患者さんは 治療内容までは【理解していない】ことが多いもの

医師は 自分の知識の範囲内で 指示をだす

時には 治療がうまくいかなかった(効果がなかった)症例もあるだろう

在宅酸素については…

筯医師の指示が適切だったか(酸素流量?)

筯患者自身が楽になった と感じているか

がポイントになるだろう

いろんな治療法があるけど 患者さんが

【楽になった】と言って初めて成功したと言える

責任持って治療する

って難しいですね