クリップより強い鼻
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)
いつもありがとうございます…
臨床検査技師として業務する毎日…
今日は肺活量の検査をしていましたが…
ちょっと大変な方がおられました
【クリップより強い鼻】の力… それが第一印象でした
肺活量の際には 筒状の器具をくわえて口呼吸で検査をしてもらいます
鼻はクリップでもれないように密封します…
しかし 時々 小鼻の力が強くて クリップしてても跳ね返し、隙間から 呼吸してる人がいる
そうなると…
あきらかに検査のデータが変なのがわかる
(息漏れがわかる)
年齢的にもっと出来ても良いはず…つまり結果は 低めに評価されることになる
【すみません、息が漏れてるみたいですのでやり直しします】
【クリップではなく、私が指で挟みますね】
【はい】
案の定…指で挟んでみるとわかりました
小鼻の力…
クリップを跳ね返す力…
本当に凄い…
小鼻を触った第一印象がまさに【硬い】…でした
検査室にあるクリップの力では 一般的な方の鼻しか塞ぐことはできません
これからも…
データをよく観察し
漏れてるんじゃないかと疑いながら 検査をすすめるべきやと感じました