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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

さっき出してもた…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

採血室では

筯尿検査

筯採血を行っています

尿はトイレの窓から出してもらうことになっている

採血は…患者さんを呼んで採血テーブルでとることになっている

【筯筯さん、尿検査があるのでトイレの窓から尿コップを出してください】

【え?さっき出したばかりやのに】と言う

ほとんどの方は

採血する前は 緊張するから または いきたくなったら困るから 先に排尿はすませるだろう…

よくあることなんですが 【渡された用紙(依頼用紙)に尿が必要だと書いてあったら、トイレ我慢したのに…】と言われる

我々 検査側のスタッフは 依頼用紙の採血セット名を見たら

採血だけなのか

採血+尿が必要なのか

わかります

それは業務の内容やから当たり前…

でも 病院を訪れる一般の方にすれば…

用紙の記載内容を見て

筯採血だけか

筯採血+尿か

わかるわけがないのです

診察場のあたりから

採血室までの間を歩いて来られます

こんなエピソードが起こらないように…と考えると

診察側におられる

看護師 クラークなどの スタッフからの一言が必要となる

これは はたして 可能か…

他部署のスタッフに

尿が必要か 必要でないかを 一言 説明して欲しい

または

診察場の周りに

検査技師を1人 立たせ

1人1人の患者さんの依頼用紙を見て

尿が必要か

必要でないかを

アドバイスする

患者さんにとって

良いことはどんどん変えていかないと

今後も トイレに行ってしまう患者さんは 必ず いてるだろう

ふと感じたエピソードでした