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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

肺活量の低下…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も1F生理機能検査を担当していました

最近、何人かの患者さんをみていて思うことがある…

【肺活量低下している】人の行く末は 本当に大変だということ…

私ら 検査科のスタッフがする肺機能精密検査は 身長 体重 喫煙歴を聞きながら施行します

【筯筯さん、身長と体重を教えてください】

【…】

【60もないと思うわ】

(体重のところに数値を入力していました)

【え?体重かいな】

【え?身長ですか】

そんなやりとりしながら 【タバコは吸いますか】 の問いに…

【いいえ】

【全く吸ったことないんですか?】

【いや、昔は吸ってたよ…】

【では、いいえではないですよ】

【一本も吸ったことない】のと【昔吸ったことある】は違います

肺に対するタバコの影響をばかにしたらあきません…

さて…話変わって

筯適度な運動もしない

筯大きな深呼吸もしない 筯体を和らげる柔軟体操すらしない

そんな方は みるみる

肺活量低下しているように思います

体に新鮮な空気を取り込む

病気を予防 または 改善させるためにはとても大切なことです

呼吸が浅いと 体の中の空気を交換できないため

ひどい人なら 肺炎まで考えなければなりません

病院で働き いろんな患者さんを見ているからか

本当に運動しない

食べることが楽しみ

タバコが止められない

お酒を飲み過ぎている

遺伝を怖がらない

など

どうしても病気になりがちな リスクを感じます

ふと考えます

【肺活量低下】しないように 普段から まめに運動をして欲しいと…

皆さんは 【肺活量低下】をどう考えますか?