ga('create', 'UA-58701863-1', 'auto'); ga('send', 'pageview');

患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

全身麻酔で覚めなかったら

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

入院患者さんの中には

手術が予定されている人もいる

手術を受けるとすれば

むしろ不安や悩みしかないだろう

今日お話している患者さんの悩みは…

【もし、麻酔から目がさめなかったらどうしよう】でした

これは悩みとしては…

【あるある】です

しかも現実的にかなり深刻な悩みですし…

手術後 看護につくスタッフや医師も しっかり覚醒するまで 【筯筯さん…】と声かけを続けます

初めは筯筯さんも うつらうつら瞼を開け 目の焦点はあってない様子

次第に 眠たそうな目も なくなります

しっかり目を開け お話をできるようになります

手術後から しっかり覚醒し リハビリ始まるまでは 運動していません

つまり 早めに覚醒し 早めにリハビリを開始しなければ

筯ぼーっとしている

筯腰が痛い

筯起こすとふらつく

筯呑み込みがうまくいかない など

麻酔による影響は かなりあるということです

テレビドラマにあった全身麻酔から覚醒しなかったという例があったのは事実…

これもまた本当にありうる話です

とても怖い 本当に起こってはならない話です

医師の説得のもと 手術を受けることを決断した患者さん…

その患者さんを 今度は麻酔から助けなければ ならない

私も 手術を受ける立場なら 【全身麻酔からの覚醒】はとても大きな問題ですね

100%良くなるってわかってたら 手術を受ける って気持ちわかる気がします

また麻酔からの覚醒の問題がないなら 選択肢に手術もありだろう…