逆に…どこか悪いのかと
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)
いつもありがとうございます…
臨床検査技師として業務する毎日…
今日も理学療法士の先生方と入院患者さんの運動リハビリに励む…
こんな話をされていた患者さんがおられます
【逆に…どこか悪いのか】と。
さて、どんな内容か
自分の体は 【自分が一番よく知っている】はずですよね
筯調子が少し悪くなった
筯調子が改善してきた
筯一旦治ったけど また症状が出始めたなど…
普段のちょっとした変化に敏感になって欲しいと思います
さて、話をリハビリ患者さんに戻します
患者さんの運動前 血圧をはかります
【92/49】
【え?何でそんなに低いの…】と驚かれる
【筯筯さんだけやないですよ】
【みんな一律血圧下がってますよ】
【本当にか?】
実際に【心臓】への負担を少しでも減らすことが大切です
ここで考えて欲しいのは【血圧低下時の落差】です
例えば…
元が
【110/51】の人が
【86/43】という落差 と
【189/112】の人が
【93/48】という落差とでは かなりの差があります
前の患者さんは…症状などはなくて ただ数値が低いなと話される
後の患者さんは…本当にしんどいと話される
(どこか悪いのか?)
健康のバロメーターの中に【血圧】もあります
人の体は あらゆる環境に対して
ホメオスタシス(恒常性)の作用で ほとんどのデータは一定に保たれている
患者さんにとっては
いつもより 下がってる
いつもより 上がってる となると
逆に【どこか悪いのか】と不安になるのです
【心臓の負担を和らげるために…】
血圧を少し下げてることをお伝えするようにしています