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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

こんなん嫌や…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

【こんなん嫌や…】という患者さん…

さて、病院内に入院されている患者さんの中で【尿】の管(バルーン)をつけられてる高齢者は多々おられます

尿意を感じると 勝手に(自然に)バルーン内に尿はたまっていく

第三者から考えると【楽】だと感じるかもしれません

しかし、実際に装着している人にとっては【痛い】【気持ち悪い】意外の何者でもない

話を伺うと…

【つけてる感覚はあるけど尿を出すという感覚はない】そうです

(勝手に出る感じ)

【痛み】さえなければ… そう考える人は少なくないはずです…

でもちょっと考えてください…

筯尿意を感じてからトイレいくまでに【漏れ】たらどうしますか

筯トイレにいくための【動作】が遅くないですか

これらを防ぐ目的での【尿】バルーンはある意味…必要かも

【尿路感染】に関しては 一度排泄した尿が再び戻るような配置(位置)にバルーンがあれば 感染はあり得る話ですね

ひとたび感染が起こると 侵入した菌により 殺られるかもしれません

本当に恐ろしいことです

ベッド上で寝たきり…

ただ【つけてる】のが嫌という理由は どうだろうか…

しっかりと病気を治し自分でトイレ動作できなけれは【リスク】の方が大きいのかもしれませんね

【感染】怖い怖い…

でも【尿】バルーン

こんなん嫌や…