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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

機械にあわせるの嫌いや…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

入院患者さんの中には運動リハビリで使うトレッドミル(ベルト)にあわせるのが下手…

というか苦手意識持ってる人もいる

【機械にあわせるの嫌いや…】といわれる

機械と言っても、そんなに早く動かしているわけではありません

ただし、私らスタッフ

からすると ベルトの早さはむしろ遅い方だけど…

患者さんは同じ感覚ではないということを理解しないといけません

患者さんは【病人】【病み上がり】である

たまに思いますが

私らスタッフも 時々入院するくらいに体調くずした方がいいと思う

その方が

筯もう少しだけベルトを遅くすべきだ…とか

筯今の現状では

【坂道コース】はむりだ…とか

評価するときの【判断材料】になるからだ

患者さんの中には

しんどくても何も言わない人もいます…

【私らは、あわせる方やから…スタッフの指示に従わないといけないのかな】って思った人もいる

本当に機械(ベルト)の動きについてこれないようなら フロアでのリハビリに変えることもできます

その人のできる早さにあわせるリハビリをしていく必要があるということ…

ベルト上では、そんなに歩けないけど 自分の早さ(ペース)なら それ以上の距離mを歩ける人がいます

また、ベルト上でのリハビリを嫌う人は女性の方が多い印象です

男性はむしろトレーニングは好きな人が多いかもしれない

患者さんは【わがまま】を言ってるわけではありません

その人が少し頑張れる程度の運動をこなして欲しい

退院されてからも

私らスタッフも

今の自分の体力で少し頑張らないといけない程度の運動…

をほぼ毎日こなして欲しいと思います

早さが問題ではありません

その人が少し頑張るレベルの動きを繰り返ししていくことが大切なのです