実習生の視点…
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)
いつもありがとうございます…
臨床検査技師として業務する毎日…
毎年、臨床検査技師の専門学校から実習生が数名来ています
検査技師の実習期間はおよそ半年…
(割と長い印象)
今は…【実習生の視点】という目線で 話します
専門学校では主に 共通科目と専門科目とが 勉強のカリキュラムに入っている
3月にある国家試験では 全200問中で 6割の120問以上の正解を得れれば合格となる
学校で勉強し 何回も試験をされます
そこで確定してきた知識を実習病院で研修させてもらうこと
実際に患者さんとのやり取りを目のあたりにすることで最終確認することになります…
いろいろ解らなくても質問できるのは…
【実習生の特権】
昔のことを思い出しますね…
学生時代は追試を受けなくてもいいように 幅を持たせて勉強したものです…
また【国家試験は】雑学の宝庫と言われるくらい
少しでも雑学知識を身につけた人が勝ち…かな
毎年の実習生に感じること…
それは実習期間で見たこと…学んだこと…について
レポートを書きますが なぜか 考察が薄い
検査の手順や方法 は テキストの丸写しの人が多々…
もはや見る気になれないものです
気になるのは やはり 【考察】ですね
検査の研修や見学をした時に【何を感じた】か
実際に仕事についた時に【何を】所見に記載するのか
が知りたいです
今年の実習生らも もうすぐ生理機能検査に来ます
彼ら彼女らが 検査を見て 【どう思う】かを知りたい…
頑張れ 実習生…