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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

最近、多い病気やな…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

日常では理学療法士の先生方と入院患者さんの運動リハビリをすすめています

【最近、多い病気やな…】それが印象です

その多いと感じる病気とは…

【大動脈解離】という病気でリハビリされている入院患者さんにも該当者はいます

大動脈解離も その中でも細かな分類がされています…

stanfordA型

stanfordB型

です

大動脈は動脈という太い太い血管の3層の壁の隙間から剥がれていくのです

本来 血圧の高い人が多い印象…

そして高い血圧で 大動脈は剥離を始めるだろう

一度剥がれ始めるとどんどん剥がれていくことになる

その時の痛みは凄まじい…

今は手術療法よりは温存療法が多い印象です

また医師からの指示は 運動前後の血圧を筯筯〜筯筯というように 幅を持たせて数値を安定化させています

動脈の層が一枚剥がれた状態ですが温存することで回復を待ちます

そう考えると…

血圧は最適な数値にしなければならないでしょう

【筯筯さん、今痛みは…どうですか】

【もう以前のような痛みはないですか】

【はい、今は先生の指示通り血圧安定化を測ってますから大丈夫そうです】

【本当に大変でしたね…】

【この痛みはなった人しかわからないですからね】

【もうこりごりや】

言葉で表すと

【激痛】しかないか

お大事にしてくださいね