気持ちの弱さ…
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)
いつもありがとうございます…
臨床検査技師として業務する毎日…
先日、1F生理機能検査を担当していたときの話…
【気持ちの弱さ】について患者さんと話をしていました
【筯筯さん、中へどうぞ】
【はい…】
(筯筯さんは動脈硬化疑いで検査依頼ありの60歳代男性)
【腕や足首に血圧計を巻きますね】
【あっ、こんなん初めてやな】
【この血圧計は足の方がさらに締め付けます】
【痛いですよ】
【え?そんなに】
という流れで検査は進む…
【筯筯さんは糖尿病指摘されたことありますか?】
【いや、前から指摘されてます】
【尿糖も少しでてるし…HbAIcも7くらいあるわ】
【気になるところですね】
【運動習慣あるんですか?】
【いや、少し歩くと足がだるくて…】
動脈硬化の特徴か…
この検査(ABI)のデータの見方どおり
筯通常の血圧
腕<足
それでも+30くらいだろう
筯さらに悪くなると(動脈硬化が進むと)
腕>足の血圧
となってくる
心臓から遠い血管が次第に固くなり 弾力性はなくなる
そうならないように 普段から 糖分の摂取には注意しなければならない
人は本当に好きな食べ物や 嗜好品はやめられないだろう
それがもとで起こった病気…
本当に厄介だと思います
治療の一つ
【好きな物をやめないといけない】
これに勝てる人は 本当に少ないだろう
気持ちの弱さが弱点となる…
糖尿病を含めて生活習慣病って厄介だと思う今日この頃です