ga('create', 'UA-58701863-1', 'auto'); ga('send', 'pageview');

患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

ダメージ受けたこと知って欲しい

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

【ダメージ受けたこと知って欲しい】から…患者さんに説明しています

今日は理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリに励む

【筯筯さん、リハビリ呼ばれたから行きましょうか】

【リハビリですか?】

(筯筯さんは急性心筋梗塞で入院)

心筋梗塞を発症された患者さんに カテ後の運動負荷を緩やかにかけます

(どれくらいの負荷まで可能かは医師に聞いています)

トレッドミルの上を歩きながら…

自分の体の状態を知ってもらう

ほとんどの高齢者が自覚症状が乏しいのがわかる…

その中で病院にきて【もう病気が治った】と勘違いされてる印象の方にとくに説明するようにしています

説明する内容…

筯心電図の波形

(健康な人との違い)

筯採血の結果

(CPK、BNPなどがどのくらい上昇したか)

何を意味してるのか

筯心臓のどのあたりの血管がダメージ受けたのか

(カテの結果より)

また、今回わずかにでも前触れ症状を感じてたか?

医師から説明があったのか…

(説明があったなら何を言われたか)

その答えによって 重複しないように話す

【説明する目的】

入院直前は凄まじい症状あったけど 病院にきて改善した

筯でもすべて治ったわけではないってことを知って欲しい

筯運動中ダメージを波形変化でみながら、または自覚症状をチラミしながら リハビリしています

患者さんには 二度と再発しないように指導しないといけない…

詳しい説明は医師がすればいいが

私らスタッフは

再発、再入院を防ぐために何が話せるのか…

大切なのは…そこ!

【生活習慣の改善】 をしないといけない