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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

散髪できへんの?

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

【散髪はできへんの?】…はよく聞かれる言葉です

さて…

今日も理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリに励む

多くの患者さんを見ていると

担当の医師から【今日から入院しなさいって言われた】方も少なくない

本人は そんなに自覚症状がない

しかし、担当医師から 急な入院をつげられる

必要な荷物を取りに帰る ことすら許可がおりない

医師の視点では【よほどのこと】だろう…

患者さんの視点では 【着替え】【お金】【散髪】何も準備ができていない…

【着替え】【お金】を届けてくれる家族がいる人は…まだいい方だ

さて【散髪】ですが 院内には 基本的に【散髪屋】はない

以前働いていた【ヘルパーさん】(今はエイドさん)が美容師資格をとり

【入院患者専属の美容師】がおられます

以前 名刺をいただいたことがある

患者さんから病棟ナースを通じて【そちらに】電話連絡…

言わば美容師【出張サービス】である

でも考えたら 不意に入院って言われた人には【ありがたい】行為に違いない

料金は聞いたことないんですが 出張サービスが入るため 少し割高なんだろうな

散髪がうまくなされ 整髪されれば 活気は上がるだろう

元気そうにも見えるはずだ…

高齢の女性患者さんで 入院中で 【髪の毛がボサボサ】な人をみかける

体が病んでるときは 髪の毛をとくことすら 【億劫になる】

普段 多くの入院患者さんを見る中で…

筯歯磨きをする

筯顔を洗う

筯髪の毛をとく

筯着替えをする

筯シャワー浴をする など 少しでも健康な方と同じように振る舞う

病気に負けないためにも 【それらのこと】は最低限必要なことだと思います