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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

あっ はい…の連発

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

【あっ、はい…】を連発される患者さん

それが今日のエピソードでした

さて…

昨晩は

睡眠時無呼吸症候群の検査夜勤をしていました

【筯筯さん、こんばんは】

【あっ、はい…】

【今日はたくさん器具つけ 寝れないかもしれませんが頑張ってください】

【あっ、はい…】

【筯筯さんは…この検査うけてみようと思う理由って何ですか】

【日中の眠気?それとも頭痛ですか?】

【あっ、はい…】

(最初は流してたけど、何かおかしい)

おかしいけど…笑えません

耳?

理解力?

なになに…

【筯筯さんは日中眠たいんですか】

(耳元で大きく話をした)

【あっ、日中ですか。凄い眠たいんですよ】

【もう年かなとも思うけど…】

【いやいや、年齢だけの問題でもないですよ】

(耳元で大きく)

【身の回りの人で、この検査うけて治療までされてる人いてるし…】

【病気としては気になってたんです】

【わかりました。今日は記録とらせてもらいますね】

(耳元で大きく)

【はい…よろしくお願いします】

なんだ…聞こえてないから

【辻褄あわない返事…】や【愛想ない返事】になるんや

聞こえるように話すれば

普通に会話成り立つ人でした

【結論】

聞こえてるだろう… ボケてないだろう …理解されてるだろう

【自分の尺度で】

簡単に判断してはいけないという 話です