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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

お相撲さんですか?

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日は睡眠時無呼吸の検査夜勤をしていました

患者さんは40歳代の男性でした

無呼吸検査をする特別な個室にはいる

(通称サス部屋)

【失礼します…筯筯さん】

【こんばんは。検査担当します□□(との菌)と言います】

(体がかなり…大きい人でした)

かなり です

【入院着サイズなかったんですね】

【はい、私6Lしか入らないんで】

【えっ?初めて聞きました。6Lって】 【日本で服は買えるんですか?】

【私ね…弟がオーストラリアにいてるんで…そちらにいった時にまとめ買いするんです】

【向こうの人サイズなんですね】

【いや、向こうでもマックスサイズらしいです】

(本当にデカイんです)

(しばらく話しながら検査器具をつけさせてもらいました)

(完成)

【さて、器具が正確に動作するかチェックしますね】

【器具つけた状態でベッドに寝てもらえますか】

【はい】

【少し息苦しくなるまで…呼吸止めますね】

【はい、息吐ききった後で止めて…】

(止めていただいた)

【苦しくなったら息してくださいね】

(大半の方は息苦しくなるまでで2〜3%酸素飽和度さがる程度)

(この方は6%下がりました)

やりはじめ97%

息苦しくて91%と

ささささって 酸素飽和度は下がりました

(第一印象…ある意味凄いな)でした

この人は寝たら どれ程 低酸素になるんだろうか

ふと この男性に興味をもったエピソードでした