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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

些細な会話も要注意…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

採血の残業をしていたときの話…

採血項目に尿酸がある整形の女性患者さんでした

数値が7を越えると尿酸結晶ができはじめ…痛みの症状がでてきます

筯筯さんは

【関節痛いですか】【なんでそんなこと聞くんですか】

【同じような採血項目…整形から来られた患者さんは痛風やと言われていましたから…】

【私痛風なんですか】

【そんな判断くだせるのは医師の役目です】

【私は臨床検査技師なので…発言する権利はありませんよ】

【私って痛風なんですか?】

(また聞いてきた)

(人の話聞いてない)

【そんな話は医師としてくださいね】

一般的には

【私ビール大好きなんです】とか

プリン体が入ってる食べ物がだめなんですよね】とか

【ちょっと前は膝や足の指先が針さす痛みあったんです】とか それでも前向きな話が多い中

【私、痛風なんですか】神経質な発言は本当に困る

何気に話すと

【えっ?筯筯なんですか】

【どうしよう…】

とかネガティブ発言される人は本当につらい…

【結論】

少し話をふって 神経質的な患者さんなら 不安にさせる言葉や声かけはさけるべきやと感じました。

言葉に敏感な患者さんには些細な会話も要注意…