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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

ストレス発散してますか?

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます。

臨床検査技師として業務する毎日…

今日は 脳波検査担当でした…

40歳台の女性患者さん

【今回、意識遠のくような症状あったんですね】

【先生のカルテに記載されてました…】

【そうなんですよ】

【意識遠のくっていうか…急に落ちるって感じなんです】

【なんか怖いですね…】

【車の運転も怖いし】

【職場での業務、まかせられないってなるのが怖いですよ】

【それはかなりしんどい話ですね】

(職場では信頼性が大切)

【あの…今も眠たいんですか】

【そうですね、目を閉じたらいつでも寝れるって感じです】

【他に不安とかありますか?】

【…】

(しばらく考えてはる)

【不安なのは…かなり記憶が薄れることかな】

【自分は誰なのか…】

【今何をするつもりやったのか…】

(自分の子見て…)

【この子、私の子だよね?】とか

【旦那の名前…普通に思い出せない時あって笑いました】

深刻になったらあかんのですが…やっぱり不安です

記憶が薄れるって 本当に怖い話だと思う

家族を見て すぐに名前がでてこない…

旦那さんの名前がでてこない…

子供らを見て

【この子ら本当に私の子かな?】

(そんなん言ったらあかんねんけど)

前の病院では【てんかん】じゃないか言われました…

一度そんな印象を職場でもたれると 本当に信頼感落ちます…

なんか大切な仕事は任せてもらえない そんな感じです

できれば…てんかん って言われたくない この病院でもう一度 脳波検査しようと思いました

今回の脳波検査で てんかん じゃなかったって言われたい…

てんかん】って言われるのか言われないのかの違いはかなり大きい

検査結果で【てんかん】じゃなかったですよ…の言葉を今は望んでいます

自分ではストレスなのかなって思う

【思いあたることあるんですね】

【はい…】

その場その場のストレスを評価して病気とつなげるのは難しい

毎日の生活の中でストレス発散みつけるしかないのかなって思う今日この頃

お大事にしてください… 私も【てんかん】ではなかったこと祈ってます