あれAEDですよね…
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)
臨床検査技師として業務する毎日…
入院患者さんとの話のやり取り…
【先生、あそこに見えるの…AEDですよね】
(リハビリ室の一角にAEDが見える)
AED…
automated external defibrillatorの略
【あっ、あれですか？】【その通りです】
【あれは院内用です】
【体に貼るシールの代わりに鉄板みたいなものがついてるんですよね】
【はい…かなりの電気流れますよ】
【私の友達が心臓止まって…AEDされてました】
【体に火傷のように跡がついてました】
【めちゃめちゃ怖いことですよね】
【講習で見たことあります】
【あっ、凄いですね】
【勉強したんですね】
【ある程度できるじゃないですか…】
【いや、ずいぶん前の講習会やったからほとんど忘れてます】
【今の機器は喋ってくれるから指示に従うだけ…一般の人でも出来るように改良されています】
【でも人が倒れた場所の付近に機器がなかったらとか、手助けしてくれる人いないと無理ですよ】
【そうですね】
【そう思います】
どんなに勉強した人でも 慌てず 普段通りに こなせるだろうか…
人助けは １人の力ではできない…
【周りに協力してくれる人が何人いてるか】…
【3人いればありがたいですね】…
【人数ではなく、ある程度の知識と落ち着いて処置】出来る人だろう
実際に目の前で そんな光景に出くわしたことないのですが…
本当に緊急な場面に出くわしたなら 助けてあげたいな…
そんな話をしていたリハビリ室でした
