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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

筋肉つかないんやけど…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

 

いつもありがとうございます。

 

臨床検査技師として業務する毎日…

 

入院患者さんとリハビリを進める

 

(トレッドミルで負荷をましていく)

 

この患者さんは

【今、何分ですとか】

時間を言うとおこられる。

 

だからひたすら話をしながらごまかす…

 

患者さん自身がだるいとかしんどい言うたら止める…

(要するにわがまま…)

ずっとずっとリハビリやってきたけど…

この患者

決まって5分すぎに

【もうあかんわ…支えてる腕だるいわ】

【止めてや】

 

(そこからおよそ3分くらいの休憩…)

 

2回目のトレッドミルインターバルにはいる

 

リハビリされてる患者さんとしては もう退院されてもいいくらいの日数…

 

ただ

【痩せて…筋肉落ちすぎて…5分くらいの運動で筋肉つけれるわけがないんです】

 

(一生懸命やから頑張ってる努力は認めてあげようと思う)

 

医師からみて

【この患者ならもう退院可能だろう…】

 

患者からみて

【筋肉つくまで病院にいたい…】

 

【今は帰るときではない】

 

双方の意見は【ねじれ】の位置にある

 

まだしばらく入院は続くだろう…

 

 

うまくコミュニケーションとりながら進めるべきか…

 

本当にやりにくい人はいるものだ