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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

自覚症状のない人…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

 

臨床検査技師として業務する毎日…

 

病院で働いていると いろんな患者さまと出逢う…

でも大抵 二通りの患者さまにわかれる

 

筯自覚症状のない人

筯自覚症状のある人だ

 

検査をしながら…

(心電図、聴力、誘発など…)

リハビリをしながら…

採血をしながら…

患者さまと会話する

 

【今回の症状は酷かったんですか?】

【入院する前はもう苦しくて死ぬかと思ったわ】とか…

【立ちくらみや目眩、吐き気でしんどかった】とか…

 

(でも今は症状も治まり改善傾向で笑顔も見られる…)

 

病気の怖さを考えていただく、再発の予防を考えていただく、再入院について考えていただく…

 

症状を持って入院して来られた患者さまは本気で考えてくださる

 

しかし…

【自覚症状のない人】

(これは本当に厄介である)

 

【筯筯さん、今回の入院前の症状は酷かったんですか?】

【いや、全然や…】

【今でもなんで入院せなあかんのか自分で不思議になる】

(いや、この言葉は聞きたくないな…)

 

筯病気の怖さが伝わらない

筯再発の予防に繋がらない

筯再入院してくる可能性が大きい

など 先ほどの逆である

 

本当に思う…

重いダメージ受けない程度の自覚症状感じて欲しかった…(些細な願い)

 

本当にこんなこと言うと申し訳ないけど 今後のためにも【自覚症状がある】って大切なことだと思います