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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

汗かきなんですよ…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今、2週間の糖尿病教育入院されている男性患者さんがおられます

その方の口癖…

【汗かきなんですよ】 本当にピショビショになるくらい汗だくで運動されている

男性患者さんは 見た目はそんなに肥満っぽくはありません

患者さんにとって今回の入院(指摘)は かなり ショックなエピソードだったようです

入院中、いろんな話をしながら運動リハビリを見ていましたが…

筯患者さんの考え方…

汗だくになるほどの運動をしたら かなり 摂取したカロリーが消費できるだろう というものでした

男性患者さんは糖尿病になったのは消費するべきカロリーがかなり不足していたからだと思ったこと…

汗だくになれば、なるほどカロリーは消費されることでした

他に運動されている男性患者さんの運動と消費カロリーを比較してみると

かいた汗の量とは

全然比例していないことがわかります

つまり、汗かきの人

汗かきでない人 が同じように運動メニューをこなした場合…

ほとんど差はないことがわかりました

筯どれだけ汗かきか

ではなく

筯筋肉使用に従って

どれだけ体が温まるか

(どれだけエネルギーを発散するか)という方が 利にかなった考え方かもしれませんよね

この男性は

かなりの汗かきです

エネルギー発散はできているので

筯摂取したカロリー

筯運動で消費したカロリーを きちんと考え

あまりカロリーを摂取しなくていいような 食生活を目指すべきなのでは…

と思うエピソードでした