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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

痛くしないで…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日は採血室で残業していました

採血しにきた患者さんの中で、ある若い女性がいました

年齢は20歳くらいでした

その女性が話す内容は…【痛くしないで】でした

元々、痛くしないテクニックってないんですよね

柔らかい皮膚に固い針を刺す【採血】なので 痛いのが普通なのです…

人は 神経を集中させたところの感覚に敏感になる

ということは…

採血前から

【痛かったらどうしょう】とか【今日は何回刺されるんだろう】とか

ずっと考えてるんだろう

我々スタッフは

そんな嫌な気持ちを

うまく逸らさなければならない…

どんな職種でも

【最善をつくさなければならない】と思う

よく採血場のスタッフで【採血は針を刺すから痛いもの】などと患者さんを言いきかせてる人がいる

採血される患者さんは そんな言葉を聞きたいだろうか?

たとえ 痛いとわかっても少しでも 前向きに努力するみたいなセリフを 言って欲しいのではないだろうか