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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

自分の杖…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリに励む…

今、リハビリをされている入院患者さんと話する中で…

【自分の杖】を持っているという男性がおられた

【杖】というものは 本当に使いこなしていないと 役にたたないのかもしれない

いや…杖だけではない

道具という道具 すべてが使いこなしていないと かえって危険なものになりかねない…そんな印象を受けました

実際に リハビリ中に杖をついて歩く姿を見ていました

【え?】

それは驚きでした。

というのは…

杖として 役にたっていない そんな使い方だったからでした

杖の先のゴム部分が タイミングよく床についておらず ほとんど杖が 床から 浮いている状態でした

びっくりしませんか?

【杖をついて歩く】というより【杖を持って歩く】という方が言葉としてあっている歩き方だからでした…

筯杖の先が4点足になっているものがありますが…

そちらの方が 安全ではないですか?という質問をしたら

筯あれは…重たいので 持ちたくないらしい

本当に自分にあった道具選び?って難しいだろうな… ふと思いました

筯自分にあった道具

筯使いこなした道具

自分を守るものは そんなものを使わないと だめなんだろうな…

ふと頭を過りました