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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

酸素なしで 症状は?

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリに励む…

【酸素なし…症状は?】でるのか どうか

患者さんは入院してこられると 大半の人は 酸素投与を余儀なくされる

いろんな病気で 体はダメージをうけているし

入院となってしまっている

今は、少しでも体の負担を軽減させるために 最低限の酸素が必要だろう…

リハビリ中…

【酸素下げてますが、しんどくないですか】と

話しかけます

筯動作しても 症状が出ない…それが最終目標

人は本来 酸素なしで生活してきたはずだから…

高齢者は体の衰えから

酸素が必要となる人が少なくありません

でも酸素ボンベをひきながら歩くのはどうだろうか

入院当初の流れとしては低めの酸素投与からはじめていますが…

いつまでも酸素投与するつもりもありません

入院中 リハビリ室にお誘いし 患者さんにあわせて動作中や動作直後の酸素モニターの数値が正常範囲内に入るのか どうか

を見ていきます…

正常範囲以下なら 息切れされるために酸素を投与しないといけません

正常範囲内に入るように 調整していくのです

でも…

酸素も長期投与しすぎると毒になりますし…

やめるにこしたことはない

人がもつ 本来の力があるのに 酸素投与に頼ることで 体は怠けるんですよね

それが長期投与になると なおさらですよね…

退院をめざす患者さんの目標の一つ…

それが【酸素】に頼らずに退院できること

なのです

リハビリ中…酸素なしでも退院できるように頑張って欲しいものです…