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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

関節は動かさないと…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリに励む…

リハビリ患者さんのリストをながめ カルテで今の状態を確認しながら

【今日やるべきリハビリ】をしていきます

でも…

患者さんの中には Bed 上で リハビリを進めるしかない人もいる

(予定通りにいかない)

Bed 上っていうことは もちろん 立位や足踏みはできない状態です

それは 常時 人工呼吸器を装着しているからか

鼻に経管栄養のチューブが挿入されているからか

何らかの原因で基準以上の熱発があるからか

そのような状態で リハビリで動作確認などできない患者さんもおられるんです

しかし、逆に考えれば…

どんな原因があろうと

患者さんの関節を可動域内で 可能な限り 動かしておかないと…

なぜなら…

普通に動作できていた部分…

関節も硬くなり動かすことすらできなくなるからです

人の体は 精密にできている

毎日毎日使わないと どんどん劣化していきます

これは 見ていて本当につらいこと

せめて…

【関節は動かさないと】と思うエピソードでした