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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

タール減らしてるから…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

先日、肺活量の検査の際…

こんなこと言ってはる患者さんがおられた

【タール減らしてる】

からと かなり自信が感じられた

でも 果たして 自信持つこと?

【タバコ吸ってますか】 【はい、吸ってます】

では

【タバコ止めれますか】 【たぶん無理…】

でも…

【タール減らしてる】からいいと言っておられた

この患者さんが 外科手術を受ける予定があるなら 外科医は 手術はしないだろう

外科医は タバコ吸ってはる人の手術がかなり やりにくいのを 認識されている

手術が決まってからは 当日まで 【禁煙】を指示しています

指示を守れない患者さんの手術はしない

患者さん側の意見としては 少しでも(タール減らしてる)努力してるのを認めて欲しい ことだろう

タールを減らしても

本数を減らしても

タバコの依存に負けていることに変わりはない

私(との菌)も かなりの甘党…

もし 手術前…

タバコのかわりに 甘党を一切やめること と指示されれば 同じように 苦痛です

わかるんですよね…

依存しているものを やめる意志…

本当に自身との戦い…

医師を頼りにしているなら…

手術して欲しいなら…

今は指示に従う(タバコなら禁煙)べきだろう

そんなこと感じた

エピソードでした