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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

どうせ治ったんやろ…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

●今日で連続ブログ投稿が1460日になりました

(つまり4年です)

●総ブログアクセス数

70万1019件

●1日アクセス平均

1058人の集計となりました

本当にありがとうございます

さて

臨床検査技師として業務する毎日…

無呼吸の治療として一泊入院しにこられた男性患者さん…

睡眠時無呼吸をうまく抑えこめることができるか…

cpapタイトレーション

それが治療時の(検査)名である

さて、持続的な陽圧換気できるcpapという機器を用いて夜間の無呼吸軽減を試みます

どれくらいの風圧をかければ患者さんの無呼吸数が軽減するのか…

いろんなことが起きますし…簡単ではありません

うまくできるように患者さん本人の協力も必要です

さて、この患者さん

夜間はcpapの持続的な風圧の効果でかなりの無呼吸を軽減できました

脳波上も爆睡に近い状態もいくつかあり普段数回行っていたトイレにも行かず。

(これはかなりのメリットですよね)

翌朝、患者さんに機器を使用すれば無呼吸はかなり軽減することをデータから説明します

息が止まらないから脳も熟睡できる…

【昨晩の結果は大変良好なものでしたよ】

cpapのメリットを説明…

筯無呼吸は薬で治す病気ではありません

筯寝るときはcpapが必要です。昼寝でも…

筯機器を使わないとまた息が止まる そのため 継続使用が必要です

【俺、こんなん持って帰っても使わんから】

【え?】

【昨日一晩で治ったやろ…】

【どうせ、おい先短いんやし…】

【え?】

【あとは会計して帰ってええんやろ…】

こんな会話をしながら… (この人はいったい何をしにきはったんやろか)

頭に過りました

患者さんは 怒ってるわけではありません

たぶん医師の言うことも聞かないんだろうな…

そんな人でした

先日の診察で 医師と何かしら話し合い…今夜のcpapタイトレーションに挑んだはずなのに…

今日挑んだ目的は何だったんだろう?

(ただの宿泊?)

本当に思いました…

【また必要やと思ったら先生に電話するわ】

(たぶんしないだろう…)

【ほんなら、帰るわ】

【え?】

本当に【え?】の世界でした

若いときから 自分の考えだけをたよりに生きてこられたのだろうか

病気を真剣に治したい… 治療に協力される患者さんを大切にしたいなと思うエピソードでした