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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

昔はよく走ったもんや…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も入院患者さんにリハビリ(トレッドミルを使い歩行負荷をかける)をしていました

そんな男性患者が語る言葉に…こんなのがあります

【昔はソフトボールでよく走ったもんや】でした

詳しく聞いていいのか 難しいけど…

【昔って…いつ頃の話ですか?】

【もうずいぶん前や】

【30代頃までかな】

(男性患者さんは今、60歳代)

【また元気になったらソフトボールできますかね…】

(たぶん無理やけど…)

筯もう無理や

筯またしたいな

前向きな答えで 後者を期待したいです

(もう無理や。と答えられました)

人は…

筯病気になると

筯病気を宣告されると

筯手術をうけると

かなり弱気になる

弱気になられると

病気に負けるし

さらに悪化するかもしれない

会話の中で 患者さん本人が…

筯ポジティブなのか 

筯ネガティブなのか

を考えます

ポジティブなら どんな話題でも前向きに捉えるだろう

問題は…

ネガティブな人です

悲観的に捉えられても 困るので 本当に話題の振り方やアドバイスに困ります

【頑張ってリハビリして…退院後、また前みたいに元気にソフトボールできるようになったらいいですね】

たぶん 多くの高齢者が同じ答えを返すでしょう

【もう無理や】

やはり

聞きたいのは…

【またソフトボールしたいな…】ですよね