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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

3歳の子の脳波…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日は1F生理機能検査を担当していました

この日 最も手こずった業務が【3歳の子の脳波】でした

3歳の子は女の子で はじめはトリクロールシロップを使い しっかりと寝かせてからの【睡眠脳波】の予定でした

途中 どこで変更になったか わかりませんが…

シロップなしで 【覚醒脳波】がとれたら お願いします…と流れが変わっていました

【え?】

見た目 結構 寝ながらゴロゴロ動いてるし

お目目ぱっちりだし…

こんなんでできるのか

半信半疑でした

最後の頼みは もちろん

【おかあさん】ですよ

私が脳波の電極をつけてる最中から すでにあちら向いたり こちら向いたり…

まあ 落ち着きは ありません

(でも3歳の男の子よりましだという考え方で最後までやりとおしました)

脳波記録中…

筯目は薄目あけ閉じず

筯顔周りや頭の電極をさわる

筯光刺激のときは まぶしいため 思い切り しかめっ面をする

筯膝を立てたり 足を伸ばしたり 落ち着かない…

(力抜いて寝ててもらってもいいですか)の声かけに…

おかあさんいわく…

【言うこと聞いたら、帰りにお菓子買うよ】の一言で 少しの間 安静にしてくれてました

(さすが…おかあさん)

お菓子で釣りましたか…

実は一緒に来てたのは

【お姉ちゃん?】と【弟?】なんです

さて…このあと 脳波室で起こったのは

【お姉ちゃん】と【弟】の口ゲンカでした

結果…弟が泣き始めることになる

それに反応するように

脳波検査を受けている3歳の患者さんも 急におきあがったり ソワソワしだしたり

脳波の検査としては

本当に最悪な 環境でした

おかあさんの【お菓子】作戦は もたず

記録としては綺麗とは言えないものでした…

大変大変…

やっぱり、3歳の子の脳波の際にトリクロールシロップがないのが

どれほど大変か

改めて安静脳波記録の難しさを知ったエピソードでした