難しい温度調節…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリに励む…

そんな中でリハビリ時に患者さんがポロリ…

【難しいな…温度調節が】

いったい、何の話か…

【難しい…温度調節】

それは もちろん3人部屋の方の訴えです

逆に個室の患者さんは すべて自身の好きなように温度調節ができます

(逆を言えば…誰もやってくれないということか)

最近の日中は 人の体温くらいにあたたかい日が続く…

逆に 昼間の暑さの感覚で 夜間のクーラーを調節すると ついつい低めの温度調節になるだろう

(夜間は体温が下がるからです)

また

3人部屋の場合 天井についている冷房の吹き出し口は常に 奥の人の方に向いている

(冷房の風向きは変えれるのだが…)

そんな理由から

奥の人が…

【冷房の風…寒いな】って 温度調節を始め(室温を上げる)ると 他の人は暑く感じるかもしれない

手前や真中の人にあわせると…

奥の人は…

【寒いな、風邪ひくわ】ってなるに違いない

ここで一つ考えて欲しい

健康な方は 体温が高め…病気で入院されている人は 普段より 体温は低めなんです

体温が低め…

ということは 【思ったより早く体も冷える】ってことなのです

そして…

【一度冷えたら、なかなか暖まらない】ということなんです

日中 リハビリをしてもらっていますが…

どれくらいの時間やと思いますか？

【平均10分です】

【まれに40分近くさまざまな運動を頑張ってはる人もいる】

でも通常は…

１日24時間の中で

【10分なんです】

こんな運動で体は暖まると思いますか？

暖まらないんです…

先日の患者さんは

【10分たたんうちに汗ばんできたから止めて】

トレッドミルを止めた

私は思います

筯入院患者さんの大半が【低体温】になっている

筯入院患者さんの大半がシャワーも浴びれない人だということから

【汗をかかないようにリハビリをされている】

そんな印象です…

難しいわ

温度調節が…

というより

難しいわ

体温調節が…の間違いかもしれない