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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

何分なら待てるのか…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日は1F生理機能検査を担当していました

【いったい何分なら待てるのか…】ふと疑問に思う

さて、話の内容は…

お昼すぎに来られた患者さんは 足の血流が悪い人でした

移動は車椅子です…

【筯筯さん、検査していきますね】

【中へどうぞ…】

検査はSPPという血流の度合いを評価する項目…

患者さんは70歳手前の男性です

車椅子を押していた夫婦はきっと患者さんの子供だろう(息子夫婦か娘夫婦かはどうでもよい)

奥さんからの一言…

【検査は何分くらいかかるんですか】

【お急ぎですか】

【別に急いでるわけではないけど…】

【22番では合計4つ検査があります】

【そのうち3つ…私が担当します】

【おそらく40〜50分はかかると思います】

【え?そんなにかかるんですか】

人はいったい何分くらいなら じっと待てるのだろう…

人の集中力は15分が一区切りと言われます

待って…30分くらいで一度 途中報告が欲しいかもしれない

【あと何分くらいで終わります】とか

【まだ何分くらいはかかります】とか

途中報告は必要だろう

患者本人は検査されているから しんどいながらも

何かしら 気は紛れているかもしれない

待ってる家族は たった10分でも すごく長く感じるものです

4つのうち 3つの検査で すでに45分は経過していました

【すみません…3つ終わりました】

(廊下で待つ家族の顔が少しだけ和らぐのが見えた)

【大変でしたね】

患者さん本人に一言 話かけた…

そんな一言でも 待ってる家族の気持ちは少し和らぐのがわかりました

しんどいのもわかる

忙しいのもわかる

大切なのは…

ささいな一言なんだろうな と感じるエピソードでした