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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

もう、嫌だ…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

先日、とある施設に医療講演をしに行きました

演題は…

睡眠時無呼吸症候群】でした

講演も終わり 普段感じておられる疑問などを質問される

質問というか

相談でした

【もう、嫌だ…】

患者の訴えは強い

初めは 無呼吸という病気をこわがり 治療機器もつけないとあかんな…と言われていたらしい

その患者さんが 最近は 性格が粗くなり

暴言をはくようになった

CPAPという治療機器のマスクをつけてはみたものの…

筯ゴム臭?

筯圧迫感

筯狭所嫌悪感

など 実際に何が嫌かは 定かではありませんが…

人は一度嫌だという気持ちが芽生えると 妥協してもらえません

本当に大変です

周囲の人たちにあたりちらかしてると言う

無呼吸で脳がしっかりと 寝れてない…

慢性的な寝不足

→うつ化する方もいるだろう

この患者さんは 認知症はないとの話 うつ化されている可能性は高い…

これから先

鎮静させても 治療機器のマスクはつけさせてもらえないだろう

【もう、嫌だ…】

叫んでる姿が目に浮かびます