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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

車椅子用の体重計…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリをすすめています

【車椅子用の体重計】で体重を測る患者さんの姿をみる

病院には 車椅子が数多くあります

その一台一台の背面には【19.7kg】などの記載が黒マジックで書かれています

歩行が困難な患者さんの体重を測るときに あらかじめ重さがわかっている車椅子に乗りながら…

車椅子用の体重計に乗るんです

【お疲れさまです】 (廊下で車椅子ごと体重を測ろうとされるスタッフと患者さんがいました)

【あっ、お疲れさまです…】

【台の上にあがるんですか?】

【はい…】

(体重計は決してフラットではない…ある程度勢いよく台にあがらなければいけない)

【手伝いますね】

【ありがとうございます】

【…】

【69.7kgですね】

このように…

患者さんが立位を保てないくらい 足腰が不安定な場合

車椅子ごと測って 重さを差し引いた方が無難だろう…

私たちスタッフは 決して患者さんを怪我させてはいけない

出来る限り 危険は回避しないといけない

事故が起こると…

【なんでそうなったのか…】理由を述べないといけない

でも理由なんてないに等しいだろう

大半が ちょっとした不注意だから…

最悪な状態(患者さんの怪我)は避けないといけないと感じるエピソードです

余計な怪我されると面倒です…

注意注意…