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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

知った顔いてると安心するわ…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

先日、夕診残業で採血をしていました

その時に患者さんに言われた言葉…

【知った顔いてると安心するわ】

そう話すのは…中年齢の女性患者さん

【筯筯さん、採血しますね。こちらへどうぞ】

【はい…】

【あっ、先生知ってるわ。前にリハビリの部屋にいてはった…】

【そうですよ】

【今は採血場で仕事されてるん?】

【今は…というより今だけ…といった方があってます】

【夕診残業なので】 【なるほど…】

【良かった…】

【何がですか】

【やっぱり採血って嫌やから】

【知った顔いてると安心する…】

【痛いのは一緒やないですか】

【いやいや…痛かったら言えるやん】

【あのう、言わなくていいです】

【言わしてえや…】

どんな人か…わからん人に採血されるより少しでも知った人の方がいい…

たとえ、採血の技量がわからなくても

患者さんは

筯【検査】っていうだけで 緊張するもの… その上に 【採血】されるという緊張感

神経質な人とか

緊張しいの人とか

心配性な人とか

少しのことでも

【嫌】という気持ちは倍増するんだろうな…

そんな採血時は 少しでも 会話をし 紛らわす

少しでも笑わせられれば

また最短の刺時間で終わらせてあげたいです

私自身が【採血されるの嫌い】だから…